久しぶりの雨が降っている午後
昔の記事を読んでみた
これを私が書いたのかと思うぐらい純粋だった
日々いろんな出来事があってそれらを受け止めて、悲しんだり、喜んだり、忘れたりを繰り返している
嘘は書いていないけど、随分気取ってるなという感想
でも、今よりは丁寧に書いていると思う。時間をかけていたし、写真も撮りに行ってブログに自分を掛けていたのかな。
その当時の自分を思い浮かべるけど、想像さえもできなくなっていて、それだけ今日までの毎日が、直接的にも間接的にもいろんな出来事が起こっているもんだからもう頭の中がぐちゃぐちゃである。
やはり、元旦の能登半島地震がショックだった。
もうすぐ13年になる東日本大震災から体調を崩していて、このブログを立ち上げる頃から、やっと少しずつ気持ちが前に進みだそうとしていたのに、能登半島地震の映像を観ていたらまた足がすくんでしまった。
いったいどうしたんだろう私は
自分のブログを流し見をしていたら、内容は健気で、前向きな自分になる努力をしているのが見て取れる
だから、私はずっと頑張っていた
それなのに、また立ち止まっている
前向きな記事を書いて、楽しいブログとして残したいのに、現実はそうはいかない。
みんな心を痛めているけど、その想いは内に秘めて元気なフリをしてでも頑張っている。でもそれがバレバレで痛々しい。
悲しい時は悲しいと言えばいいのに、日本人はそれを恥だとでも思っているのだろうか隠してしまう。
なんだか、タイトルと違う内容になってきたけど、昔の自分のブログを読んで、「頑張っているなあ」なんて思った。
「せっかく前を向こうとしていたのに、再び立ち止まってしまった」なんて卑怯な言い訳なのかもしれない
でも偽らざる今の私の本音
正解なんてどうでもいい。
こんな記事を残したくはないけれど、これも私だから。
今日はこれにて
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