ざわつき始めた街

日々のくらし
異動が多い春

最近、花輝へ行く道の途中にある帯屋町付近を通ると

1カ月前には人通りも少なかったのに

3月が近づき3月になったら、なんとなく人が増えてきて

私が信号待ちをしているときに横断歩道を渡る人たちの重なりも増えて

なんとなく、みんなが急ぎ足に見える。

忙しさも戻る?

年末もそうだけど、年度末もざわつく。

人事異動があったり、卒業や新生活などで人が動くからか、街全体もざわつき始めた。

コロナ禍の中ではそういった人の移動も自粛気味で静かだったけど、この春からは少しずつコロナ前の生活が戻ってきているようで、人の移動も活発になってきている気配がします。

親も大変

大学に合格したまでは良かったものの、家から通えない学生は実家を出て部屋を借りないといけなくなって、そうなると大変なのは親。

テレビでもやっていたけど、物価全体が値上がりしたから、何もかも高くなっている。

生活用品全品を用意するとなると、大変な負担になると思う。

先日、高校を卒業した姪は、成績も優秀でどの大学も選べる学力はあったけど、県内の大学に通う事になった。

高知の大学は学科も少ないから、彼女が学びたい学科がなくて県外の大学を志望していたけど、最後に選んだのは地元の大学でした。口に出しては言わないけど、親の負担も考えたんだと思う。

この春にざわついているのは、人だけじゃなくて財布も騒いでるのかな。卵やカップヌードルが高級品になってきて、ブリなんかとても手が出ない。ぶり大根が食べたいけどね。自分で釣れるもんでもないし。高嶺のブリ子さんになっちゃった。

寒い時は

寒い時は出かけるのもおっくうで、家の近くを散歩したりスーパーに行くぐらいだったけど、暖かくなってきたら違う景色を見たくなってくる。

飛行機に乗って遠くへ行くことができなくなったけど、車に乗って、東西に長いこの高知を去年よりは遠方に出かけてみたい。

海を渡らなければ四国の中だから迷子にもなるまい。

小さな島国の日本だけど、実際どこかへ行こうとすると結構な時間とお金がかかる。

私の母方のいとこは旅行好き。私の母親の妹になる叔母が旅好きだったから、家族でよく旅行をしていた。そのいとこの旅行好きは今も健在でコロナの時は大人しくしていたけど、そろそろパスポートを出してきているのではなかろうか。

彼女も寒いのが苦手だから、暖かくなってきたことだし、おみやげ話を聞かせてくれると思う

そして私は去年と違う所を目指してみる。「パン焼き名人」に付き合ってもらおう。

 

 

ワクワクしながら今日はこれにて

 

 

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