なんでもない一日がいい

日々のくらし
今日で5月は終わり

朝起きて、布団の上に座りスマホでブログを書いて

飽きたら軽くストレッチをする

まだ、外は真っ暗な5時前

起きている間

私の今のお勤めは、なんの不安感もなく外出ができるようになるトレーニングをする事&チョイ家事

少しづつ、とても長い時間をかけてやっている。

最終目標は関東にいる娘に会いに行き、社会復帰すること。

11年前のように、フルタイムプラス残業&家事+親の手伝いはもうできないけど、せめて同世代の生活レベルまでには持っていきたい。

軽く仕事をしながら、家事も行ってそして旅行にも行く。

その目標を持って、11年近く今日まできた。

やり方を間違っているのか、なかなか前に進まないけど仕方ない。

こればかりは、薬もないし正解もたぶんない。時間ばかりかかって成果が見えない。

それでも花輝に通うようになって、自宅以外の場所で作業をすることによって緊張感もありとてもいいトレーニングになっている。例えたら今までの綱渡りをしていた状態の綱の(心の)揺れが少し小さくなってきた感触がある(わかりにくいかな)

やはり、家にいて運動しているよりは、家の外に出て軽作業をする方が、仕事をしていた時の感覚や勘が戻りやすいのだろうか。

結婚してからずっと職に就いて両立してきたから、その時の日々の生活リズムを体が覚えているのか、何かしらの作業をしていると、家にいる時の不安感や焦燥感が薄れてくる。

毎日の積み重ね

なんでもない一日が、とても嬉しい。

ものすごい偉業を成し遂げるでなく、誰かを救うでもなく、ただ自分の家族の世話をして、猫の世話をして、庭の植物の世話をして、誰もが普通にこなしていることなんだろうけど、今の私にとっては、そんななんでもない一日がとても嬉しい。

若い時は刺激ばかり求めていた気がする。もっともっとなんて言っていろんなものを欲しがっていた。

還暦を迎えた今も何かしらアンテナを張ってるけど、ほしいものの中身が変わってきた。

健康から始まって、家族や友達の安全や安定。細かな事を言えばインスタの映え写真まで。

肉体的な刺激と物欲が、好奇心の刺激と精神的な安定を求めるようになったなあ。

朝起きて、布団の上でブログを書いて、夜はウトウトしながらテレビを観て寝るまで、なんでもない一日がとてもいい。

 

満足したり、愚痴を言ってみたり乙女心は複雑よ

 

 

今日はこれにて

 

 

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