ゆっくりと

日々のくらし
いつかのberry農園

昨日は、久しぶりにパン焼き名人とのお出掛け。

空は抜けるように青く

そよ風が気持ちのいい午前中の出発

今年の春の気候

今年の4月は、暑かったり寒かったり雨が強く降ったり強い風が吹いたりと少し大胆な気候だったように思う。

それが昨日の天気は午前中は見事に綺麗な青空が広がって山々の新緑が目に眩しくてとても気持ちの良い1日だった。

私はパン焼き名人を誘って、いの町の山奥(失礼💦)にあるいちご農園を目指した。

今年の春のシーズンのいちごを使ったスイーツカフェが今月で閉まるから、また夏にはオープンするけど旬のいちごを食べたくて出掛けた。

仁淀川沿いを上流方向に車を走らせていると、ピンクだった山はすっかり緑に変わっていた。

所々に咲く藤の花を視界に入れながら、キラキラ輝き流れる川の眩しさに目を細めながらどんどん上流方向に向かう。

途中、道の駅に寄って軽くご飯を食べた。今回はいちご農園でスイーツを食べるのがメインのお出掛けだから、早めに昼食を済ませた。

道の駅-633美の里のホームページ
営業:朝9時〜18時。道の駅633美(むささび)の里は、いよ西条I.Cから90分。仁淀ブルー、四国カルスト、安居渓谷、高知市へのドライブにぴったり。伊野I.Cから40分。大豊I.Cから60分。しまなみ海道、石鎚山、グリーンパークほどの、むさ...

この道の駅まで時間にして1時間近くかかっている。いちご農園はもう少し上流にあるけどもう近くまで来ている。

大阪から移住されたご夫婦が経営するいちご農園だけど、それにしても高知市内から1時間以上かかる田舎の中で暮らすなんてよく決心したなと来るたびに思う。

Internal Server Error

近くには山はあってもスーパーや病院やら、現代を生活する人に必要なものはなにもない山の中で、いちごを作って販売をして、期間限定ではあるけど、カフェもオープンしてすごく大変だろうと思い逆に心配してしまう。

ここのオーナーさんと何度か話をしたけど、心配ご無用とても楽しく暮らしていると言ってた。

不変さは少々感じることはあるらしいけど、楽しい方が大きいらしい。

私は無理。

夫の実家が近いからよくわかるけど、田舎で暮らすって自然と共存することになるから、夫の両親を見ていて苦労しているのを聞くと私にはできないと思う。住めば都とは言うけど、よほどの覚悟がないと難しいと思った。

話を戻して

美味しいいちごスイーツを食べて撮影をさせて頂き、パン焼き名人と風景を楽しみながらおしゃべりをして自然をたっぷり堪能したから、次の目的地へと向かった。

つぎは、いちご農園から車で15分くらいで行ける「にこ淵」

にこ淵 | 高知県いの町観光ガイド

ここは、前にも行って階段で偉い目にあったからもう行かないつもりだったけど、先日の大雨で水量が増えてるだろうからもう一度だけ見たくて行ってみた。

思った以上に人がいて驚いた。

これじゃあGWなんかは県外からもたくさん来るだろうななんて思いながら、急な段差のある階段をゆっくり少しずつ降りて行った。

ゴーゴーと大量の水が落ちて流れて行く。引き込まれそうな滝壺。ブルーではなくコバルトブルーって感じの色だった(私個人の意見です)季節や時間帯によっていつも水の色は違うらしい。昨日も水は澄んでいて綺麗だった。

この美しい景色を眺めながら気になっているのは帰りの登りの階段。降りたからには上がらないといけない。でもその労力を使ってでも一回は見る価値はあると思う。

さて、充分に撮影もしてマイナスイオンも吸った私たちはいよいよ階段を登る時が来た。

パン焼き名人はスイスイと登って行く。私は景色を見る振りをしながらゆっくりと足を上げて階段を踏みしめ一歩ずつ登る。

今度こそ、もう2度と来ないからと決心をして「にこ淵」に別れを告げて車に乗り込んだ。

川沿いに沿って来た道を下る。

途中で喉が渇いたからカフェに寄って仁淀川を眺めながら疲れた足を休め休憩を取ってから、集合場所だった駐車場に着き、パン焼き名人と別れて帰路に着いた。

 

今朝はすこしふくらはぎが痛い。

でも今日も行きたい所が近所にある。

行先はインスタにアップする予定

 

 

今日はこれにて

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました