先日の日曜日、夫の実家での会話の中で義父がイノシシが減っていると言った
いつも、農作物を荒らされていて、色々対策は取っているがなかなか敵もさるものでどんな仕掛けをしてもクリアしてイモ類や穀物などを食べてしまう
その被害がピタリとなくなったと言う
はて、鳥インフルエンザのようにイノシシたちも何かの流行り病があるのだろうかと言ってその話は終わった
今朝、高知新聞に目を通していたら、なんと噂をすれば何とかで、イノシシが激減と書かれていた
原因は「豚熱」ではないかとの事
やはりイノシシたちにも感染する病気があるようだ
少しかわいそうでもあるが、農業をしている人たちには喜ばれているようだ
害獣とされる動物たちが増えて、民家にも出没して田畑を荒らされて、苦労して作っている人にしたらたまったものじゃないだろう
夫の実家の畑には、イノシシや猿やハクビシンなどが野菜を食べてしまうらしい
動物が住む山などに人間が立ち入り、エサが減ったから人間の作物を狙うようになったとは聞いた
動物も人間もバランス良く共存ができればいいのに、人間が地球全てを自分たちのテリトリーにしようとするから動物たちの居場所がなくなってしまっている
私がここで騒いだところで何かが変わることはないけれど、いつも地球で生きているのは人間だけじゃないって心の中で叫んでいる
今回、義父がイノシシの話題を出した翌日にその記事が出て、少し驚いたから書いておこうとPCを引っ張り出してきた
ハシビロコウは絶滅危惧種になっている
人間もそうならないよう、少しでも早く共存の道を探るべきだと思う(その方法はわからないけど、関心を持つことは大事だと思っている)
今日はこれにて
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