メリハリ

日々のくらし
どの道を選ぼう

夫の仕事が切れて3週間。在宅が多くなり生活のメリハリがなくなって、毎日がフワフワしている。

順応性

こんなに長期に在宅することがなかったから、年齢的には定年をしていてもおかしくない年なので家にいて当たり前ではあるけれど「亭主元気で留守がいい」ってフレーズは本当に的を得た言葉だと思う。

日々何かと雑事に追われる主婦は、頭の中で次から次へと家事のプランを立てながら動いているのだが、その動線上に障害物が転がっていてまっすぐ歩けず避けなければならないその動作の無駄な事。どうだろう、イラッとするのは当たり前じゃないだろうか(文までオヤジ化してきた)

そのシーンを思い出して、書きながらイラッとしているけど、うちのような小さな家に昼間から男二人がいるのは私にとって拷問なのである。

別室にいても気配がするだけでうっとうしい。もうその存在にいい加減慣れたら自分が楽なのに、今だに慣れない。

挙句にストレスになって発熱へと続くのはいつもの事

家族を大切になんて言葉もうんざりするほど聞いてきたし、自分も人には平気でそんな事を言うけど、どうも私は誰かと共同生活や共同作業をするのは苦手だ。

今朝も4時前に目が覚めて、外が明るかったからカーテンを開けたら正面に月が見えた。早く起きないと見られない風景。でも、寝られるものなら寝たい。睡眠不足だという自覚は持っている(急にどうした?)

月の写真を撮ってインスタにアップしてから、冷静に今日のスケジュールを組んでいたのにどれも崩れそう。

もし、私が独り暮らしになったら満足なんだろうか?

それもよく考える。答えは出ている。不満はどのパターンでも種類が違うだけで出てくるものである。

わざわざ不満を探すから、どんな生活を送っていても私に満足と言う言葉は出てこない。

ずっと愚痴を言っていたらそれも飽きて来る。だから言いたいだけ言って飽きるまで言って忘れるしかない。このブログはそういう逃げ場のツールにもなる。

キレイごとばかりでは過ごせない。私と会ってる時はとても幸せそうに微笑むいとこも、家に帰れば般若のような顔をしている時があると言う。

そうよ、女子は怒りながらこの日本を支えている。

いとおしい男がうっとおしい男になったのは私にも責任があるのかな。

いや、それはないはず。

そう考えて今日のところはこの辺で勘弁してあげよう。

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