昨日は花輝に行った。
まだ、1週間も経ってないのに
久しぶりに感じた。
第2の故郷
花輝は私が19歳の時、住み込みでお世話になった家。
1年もいなかったけど、とても濃い生活を送らせてもらって楽しかった。
あれから40年経つけど、今も入り浸ってお世話になってる。
今回、娘のいる関東に行けたのもこの花輝のおかげだと思う。
花輝に手伝いに行かせてもらっているうちに、なんとなく娘の家まで行けるような気がしてきた。
花輝に通ううちに、行ける自信が着いたのだと思う。
それまで、家にいて自分の体調に合わせてお出掛けしていたけど、それじゃあいつまで経っても自分のペースでしか行動できないから、このままじゃ前進できないと思って花輝に行って手伝わせてもらおうと考え着いたのがきっかけ。
花輝に通うようになって、下宿していた19歳の頃の感覚に戻れて、その頃小さかった子供たちはすっかり大人になったけれど、私にとったら小さかった頃の感覚のままだから、今ではパパになった末っ子も私からとったら保育園児のころに記憶や感情が戻る。
まるでタイムスリップ
結果、良かったんだと思う。手伝うと言っても2~3時間ぐらいだったけど、その時間の間は私は19歳に戻っていた。
バラのトゲを取ったり、傷んだ葉を掃除したりぐらいしかできないけれど、その作業さえも楽しくて。
寝食を共にした子供たちと昔の話をしながら作業をするからその頃にタイムスリップした感じだった。
今では花輝もビルになったけど、私がいた頃は2階建ての普通の古い家だった。
その頃の子供たちや、今では会長になった当時の社長や奥さんやスタッフの様子がよみがえり、その中にいた私の残像も見える。
今回の関東行きは19歳の私が行ったような気がする。
中学生から付き合いのある友人と共に、関東に向かった私たちは還暦の私たちではなく19歳の私たちが未来の娘に会いに行ったような気がする。
おかしな事を書いてしまったけど、花輝の事を書きながら、今フッとそう思った。
笑われるだろうけど、一緒に行ってくれた友人にもこの事をあとで話そう。
花輝に行って、関東に行ったことの様子を写真を見せながら報告をしたらみんな喜んでくれた。
今回の関東行きは、大成功だった。そして関東行きの話はおしまい。
次は何をするかはまだ模索中。
今日はこれにて
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