今日は夫の実家

日々のくらし
夫の実家

九時ごろ出発して、夫の実家に行く

ヨロヨロと歩くけど、車には乗って畑仕事をしながら田舎で一人暮らしをしている夫の父親に食料調達に行ってくる。

いつも言うけど、親の姿は自分の将来の姿

全く同じではないにしろ、似たように年は重なっていく

だから正直言って、実家の両親や夫の両親からは目を背けたくなる。卑怯で薄情なのはわかっているけど、自分の将来が親を通して見えるのもなかなか私のメンタル状態ではしんどい。

それでも私は、長女だから、長男の嫁だから致し方ない。

我が家の長男は40歳になったのに、親と同居の独身。

私にとってはこの息子がものすごく恥さらしのように思っていたけど、それは私のエゴであって生んだとは言え彼の人生である。もう息子の結婚はあきらめた。

結婚が成人の義務であるという昭和の時代はとっくに終わっているらしく、女子は特に自由を求めて結婚を避けているらしい。

それは、私たち親世代にも責任があって、夫は家事には協力しなくて(我が家の例です)口は出す。夫によって苦労をしている母親を見ていたら結婚の良さがわからない(これは何かに書いていた)

今時の女子は結婚で幸せを感じるのはどうやら難しいらしい(これも何かで見たのよ)

今日、今から夫の実家に長い時間とお金を使って様子を見にいかないといけない。自分の実家に行くのもままならないのに、これも結婚をしたから親の面倒を見る義務が生じるのである。

夫の親の介護をきちんとこなしている女子はたくさんいる。でも、自らそれを希望して喜んでやっている人はいないだろうと思う。

何が正しくて何が間違っているのかわからないけど、とにかく今から車に乗ってくねくね道を走りながら夫の実家に行かなければならないのである。

 

 

今日はこれにて

 

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