朝からいい天気です。いい天気とはどういう天気か人それぞれだろうけど、半そでで過ごせて、外に出ても暑くなく湿気も少なくて、時折吹く風がとても気持ち良くて。
そんな天気に合ったためしはないけど。
今日は月に一度の不燃物収集の日だから、昨日集めておいた燃えないゴミをカートに乗せて収集場まで持って行った。
相変わらず、当番の人が7人くらいいた。そこへ不燃物を持って行ったのは私だけだったから、いつものごとく私の不燃物にワラワラと寄って来て指定の場所に持って行こうとする。
今回は栄養ドリンクを一袋持って行ったから、それを見られるのが恥ずかしい。ドリンクに頼って生きている私を町内会に知られるのは抵抗があるのに、そんなことお構いなしに栄養ドリンクを指定のカゴに入れている。私の不燃物を取り損ねた当番の人が流れるように移される栄養ドリンクの空き瓶を見守っている
それを見ながら何を思っているのだろう
特に何も思ってないだろう。見れば他の人が捨てたであろう栄養ドリンクの空き瓶がたくさん集まっている。この町内会の人はドリンクを飲みながらこの夏を超えるように頑張っているのだ。
がんばれ1班
今日の不燃物は、帰省していた孫のミルク缶もあったし、夫が飲むビールの空き缶もあったから栄養ドリンクに並び空き缶が多かった。空き缶は軽いからいい。
チラチラ他の住人が出している不燃物も見たけど、暑いしまだ時間が早かったからなのか少ない。不燃物の収集場所は町内の生活もちらほら見える。
私が断捨離にハマっていた時は、大量のお皿や家電製品を出した。当番のおじさんが「たくさん持って来たね」というから、「断捨離中」と正直に言ったが「逃げる準備」とでも言ったら笑いも取れただろうか。
たかが、小さな団地の不燃物収集場だけど、ドラマがあるので今度私が当番に回って来た時はウォッチングしてみよう
今日はこれにて
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