前祝い

日々のくらし
この方たちも誰かの母

今日は婿の誕生日

だから、昨日、婿の母親を誘って前祝いをした

形だけでも

3月に、県外に住む孫の1歳の誕生日があるから、二人で日帰りでお祝いに行こうと計画を立てていたけど、よく考えたら3月は年度末で、そこそこのポジションで働いている婿は忙しいらしく、私たちの計画はキャンセルになった。

正直、体調に不安のある私はホッとしていたけど、婿の母親の事を考えたらなんだか気の毒になってきて、私は孫の家まで行ってきたけれど、外に出るのが苦手な彼女が、飛行機に乗って日帰りでお祝いをしようと決心したのはやはり、息子である婿と孫に会いたいのと、買ったばかりの家も見たかっただろうと思う。

そこで、私は婿が誕生日を迎えるから、当日はお目当てのカフェが休業日なので、昨日を選んで前祝いに行こうと思いお茶に誘った。

婿の母は喜んでくれて、しかも息子が卒業した大学前を通ったからとても喜んでくれた(そのカフェを選んだのはそれも目的のひとつ)

ネコが出て来てくれるカフェで、お茶を飲みながら2時間ぐらいおしゃべりをして、帰りは婿が卒業した大学の前でツーショットの写真を撮って帰った。

さっき、昨日撮ったそれらの写真や動画を編集して婿のLINEに送りつけてやった。

カフェで猫を抱っこして喜んでいる母や、卒業した大学の前でツーショットで微笑む母親と姑の動画を観たら涙が止まらないはずだ。

親の想い

子を想う親の気持ちはみんな同じで、近所に住んでいても遠くに住んでいても、生きている限りは母親だから、しなくてもいい心配をいつもしている。

娘にとったら姑でも、婿の母は息子を想う親である

だから、春に息子のいる県外に行けなくなったのはショックだったろう。

息子からは、仕事が落ち着いたら高知に帰るからとなだめられたみたいだが、やはり、息子が買った家も見たかったろうし、生活の風景や環境も見たかっただろうなあと思う。

また、機会はあるだろうから、婿が空港まで送迎してくれるのはアテにせずに(婿はこの送迎が面倒なのである)空港から高速バスに乗って家まで行けるように、まずは、この私が体力と気力を鍛えないければならない。

人の為のつもりだが、回り回って自分の為になっている。

今は健康の為に必死で頑張ることに疲れているけど、目標ができたら頑張れるのだろうか?

母は強し

さあ、今日もこれからできそうな事を探そう。

婿の母を婿の家に連れて行く為に。

実現できるかどうかは知らんけど

 

 

今日はこれにて

 

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