呼び出し

日々のくらし
入退院の繰り返し

昨夜、義理の父から夫に体調が悪いと電話が入り様子を見に行くと出掛けたのが11時頃。

その後連絡がないから落ち着いたんだと思うけれど、夫の実家は田舎にあって遠い。

そこへ行くだけでも負担を感じるのに、これから先老いていく親を田舎に住まわせるのは子供たちにも負担になるのである。

まずはガソリン代、そして田舎なのでスーパーやコンビニなども近くにないから何か食料を持っていかないといけない。そして時間。我が家から夫の実家まで1時間少しかかる。緊急の時は間に合わない。

私たちも、やがてそうなるのだろうけど、歳を重ねるのは病気とセットになっているから、先の事を考えると便利な場所に住むのがいいように思う。若い時は年を取ったら夫の田舎に住んでのんびり暮らそうかなんて思っていたけど、やはり無理がある。

親の姿を見ていると、自分の老後が重ね見えてくるようになってきた。

私も還暦になった。これまでノープランできたけれど、呑気な事を言ってられない。

その前に、夫の両親と私の両親の事を考えるとはっき言って気が重いのである。綺麗事なんて言えない、こうやって夜中に呼び出しがかかる回数も増えてくるだろうから。

8時半に電話を入れてみた。今は数値も下がって落ち着いてるとのこと。でも繰り返しているから、田舎に放っておくわけにはいかない。市内で入院をしてもらってた方が安心なんだけど、姑も入院しているその病院でコロナが広がっているというから、究極の選択になる。

 

 

今日はこれにて

 

 

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