お湯も凍って出ない
指も凍って?動かない
昨日の午前中も普段と違う朝だった
何をしたらいいのやら
大雪の後、天気は回復したものの雪は残っていて外は真っ白。水は出たけどお湯が出ない。お弁当と朝食は作ったものの、後片づけをしたいけどお湯が出ないから勘弁願いたい。水で洗うのはNG。
いい加減、足先指先が冷えるのに食器を洗うのに水で洗うのは辛すぎるから洗い物はシンクに入れておいて、まずは洗濯機を回しながら掃除機をかけた。その途中途中にもSNSをチェックする、ニャンがからんでくるから片手間にあやす。そんなに大それたことは何ひとつしてないのに妙に疲れている。
やはり、大雪という滅多にない気候のせいか、前日の光景と低気圧とクリスマスのせいもあるかも知れないけど体が緊張している。
いや、体が緊張しているのはこれから出かけなければならない事情があったから
私は幼き頃、親戚の家から近い浜辺で遊んでいて、海藻がびっしりと生えている船着き場を歩こうとして海藻で滑ってカキなどであちこちを切って大けがをしてから滑る場所が怖い。雨の日の濡れた道路やその淵にあるシーチングなど見るだけでゾワゾワする。だから、雪の凍った道なんかとてもじゃない歩けない。なのに昨日は氏神様のお札を頂きに行かないといけないから、朝から落ち着かなかった。だって影の多い住宅地を通って神社の階段を上がってお堂に行くまでの道は雪も残っているだろうしまだ凍っているはず。
午後からお札を配布するから、意を決して外に出た。
まずは玄関前の坂道。やっぱりまだ凍っている、少しづつ少しづつ上ってみる。説明が長くなるから割愛するけどどこもかしこもまだ凍っていて私には拷問のような神社までの道だった。いつもの何倍も時間をかけて歩いて、無事にお札はもらったけど帰り着くころには体中が痛かった。使ったことのない筋肉まで使ったであろう雪道の歩行、高知に雪は似合わないし、私にとっては迷惑。
でも、普段聞けない雪解けの音が聞けた「ドサッ」とか「バサッ」とかの雪が大量に落ちる音
第2関門
前日は大雪で出られなかったから、どうしてもスーパーに行かないと食料がない。神社まで行ってお札を頂くのをクリアしてホッとしたのもつかの間、今度は車に乗って運転をするというミッションが振りかかった。道路もまだ凍っているはず、しかも土曜日だから車もそんなに走ってない。でも躊躇している場合でもない。
結果、いつもの第3団地を通って、高知セレブ御用達のサニーマートへ行って帰ってきた。大量の荷物を車から降ろした途端、なだれ込む疲労感。
神社までの歩行&スーパーまでの運転の緊張たるや半端じゃない。夜は単なる疲れなどではなく、緊張からくる筋肉疲労をひどく感じたクリスマス・イブの夜だった。
最後に雪が残るスーパーまでの道を撮ったからそれを張り付けて今日はこれにて。
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