天気がいいから

日々のくらし
陰は雪が固まっている

最高気温13℃予報の昨日

世間がざわざわと移動を始める前に

実家に両親の様子を見に行きました

大雪の5日目

ここから汽車に乗って西へ東へと出かけた

誰かがお正月の準備をしている無人駅

西側に行くプラットホーム

雪が残る線路脇

上りの汽車が来た

実家に行く前に寄り道

私が利用している時代には、駅員さんもいたような気がしますが、無人駅になっていて駅舎は綺麗に建て替えられていれていました。すごい田舎だから利用者はいないだろうと思っていたけど、駅舎の横には自転車が置かれてたのでちょっと嬉しかった。

時刻表を見たら次の汽車があと15分くらいで来るようだから、駅周辺を散策して待つことにしました。一人のご婦人が散歩をしてたから雪の話やこの周辺の話を聞いて、私が知っているころとは随分変化があったようで田舎なりに変わっている事を実感しました。まあ、私が知ってる頃といえばもう40年以上経つから、変化がない方がおかしいのかな。

待っていると一人の女子高校生が来たから「次の汽車はここで止まりますか?」と話しかけたら「はい、たぶん」と答えてくれました。高知市内の制服だったからここから通っているみたい。いろいろ話を聞きたかったけれど娘に「若いコに話しかけたらウザがられるからやめなさい」と注意されているから、そっとその場を離れて汽車を待ちました。

時間通りに汽車が到着して、女子高校生が乗り込むのを見ました。

車掌さんが窓から頭を出して安全確認をして、腕時計で出発時間を調整してからGOのサインを出したら、プシューというため息のような音を出してゆっくりと動き出します。ここから先は3か所ぐらいトンネルがあるから、それもちょっと楽しいのです。

実家にGO

私は汽車を見送ってから、実家へと向かいました。

まだ雪が残っていて、ゾワゾワしながらゆっくりと実家までの道を運転してなんとか無事に到着したら誰もいない。玄関にレンコンがぶら下がっているからそれを取って中に入ります。

いつもアポなしで来るから仕方ないけど、そのままこっそり帰ったら母が後ですごく悔しがるから昼前だし待っていたら、公民館で忘年会をやっていたという母が帰ってきて、お茶を飲みながら長い長い話を聞いて、断捨離を少し手伝って帰りました。

正月はゆっくり過ごしたいから、年末のご挨拶を兼ねて来た実家だったけど、最近は写真を撮るのも目的に入ったから前は来るのが面倒だったけど今は平気。

母も喜ぶし断捨離も進むから、お陰で帰るころには体も耳も(長い話を聞くから)くたくた

なんだかわからない達成感を味わいながら、凍っている道をゾワゾワしながら帰りました。

 

今日はこれにて

 

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