昨日は中学校からの友達2人とお茶をした。
何年ぶりかもわからないぐらい会ってなかったけど、もちろん容姿もそれなりになっていたけど、会えば制服を着ていた頃にタイムスリップ。
楽しい話や、現状の大変な話をしながら過ごした。
いつも言うけど、女子は少し会わないとその間に大変な目に遭っているから、聞くたびに辛くなる。
学制服を脱いで、社会人になって、恋愛をして結婚をして子育てをして自分の家庭を40年近く育ててきて、その間に楽しみもあったろうけど、苦労もしていて、話を聞いて事実を知るだけが精一杯だけど、一緒にいる時間は彼女たちと苦しみを共有できるから、少しでも痛みを分け合えたらいいと思った。
そんな楽しい時間なんてすぐに経って、2時間ぐらい過ごしただろうか、また会う約束をして別れた。
また会おうね、なんて約束をしても具体的な再会の日は決められない。だから、次回会えるのは明日かも知れないし何年も先になるかも知れない。だけど、元気でいないといけない。会いたいのなら。
きっとそれぞれがそんな事を考えながら、一人は姑の服を買いに、一人は家に居る家族の昼食の準備の為に、そして私もスーパーへと向かった。
じゃあね、と別れた途端に主婦の顔に戻るけど、会っている間は中・高校生の顔だった。
もう、先に空に逝った友人もいる。次回が保証されない約束を守るためにも、これからは、会いたい人には会っていこうと思うお茶会だった。
きょうはこれにて
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