日々のくらし
i'm not good at cooking

夫が実家へ泊まり込みで行くと言うから

私は朝の5時から

カレーを仕込みました

長男の嫁

これまでも、姑の介護手続きや、舅の病院への付き添いなど書いてきたけど、夫の両親に尽くすのは嫁だから当たり前という風習は私たち世代には今もなおこびりついている。

平日の朝は出勤ラッシュにかかる為早く出発すると言うから、私は5時には起きているいるので台所へと向かった。夫の寝室からテレビの明かりが見える。

カレーは圧力鍋で作るから1時間はかかる。

気の弱い私は、真上の部屋でゴロゴロしている夫を気遣い、時折わざと大きな音を立てながら、じゃがいも、ニンジン、玉ねぎを切って肉と共に炒めて鍋に入れてスイッチオン。

次は、キュウリをスライスして塩をまぶす、キュウリの酢もみを作るために。

後は、圧力鍋に任せて今はポチポチしてます。

私にとっての休養は、家に誰もいないこと。動線全て使えるからそれが自由となるのです。

夫が在宅の時は、居間でゴロゴロする夫が目に入る。洗濯物を取り込む時も庭に出るときも夫という障害物を避けないといけないから面倒。

家事をしている時に視界に入る場所でゴロゴロされると無償に腹が立つ。目障りになる。

それが、明日の夜まで不在となると、そりぁ私も張り切ってカレーも作るさ。

それにしてもずっと思うのは、無職の私が有職の夫や息子にここまで気を使わないかんのかなという疑問。

私は具合が悪くて職を失っただけで、健康なのに仕事をしてないならわかるけど、家にいてもしんどいことが多くて、それでも買い物に行き食事を作ったり洗濯や掃除などの家事をする。

だから、家事に体力を使うから、自分のやりたい事は後回しになって結局疲れてできないからそのストレスが溜まる。

今は、なるべくお出掛けをして、外出のトレーニングをしているけど、セーブしているのは家事をしないといけないから。だから全力でやりたい事はできないのである。

話戻って

仕事をしてないという引け目から、田舎にいる夫の両親にも気を使うから正直しんどい。

嫁が、夫の両親に尽くすのは当たり前だと思われ、娘たちが両親に会いに行くのは、全く価値が違うのである。

嫁に行った娘たちは仕事もしていて、忙しいから介護の手続きもどちらも手を出さなかった。私はこれを一生言い続けるだろう、他にもあるけど腹立つから割愛。

我慢強い私はそういった不満を、義理の妹2人と繋いでいるLINEで伝えたり、夫には口頭で伝える事しかできないけど、歯を食い縛り長男の嫁を頑張っている。

さあ夫よ、このカレーとキュウリの酢もみを持って実家に行くがいい。

そして、今宵私は、自由という楽しみに浸るのである。

いかん、あと一人息子がおった。

トホホ・・・

 

 

今日はこれにて

 

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