昨日、夫の実家に行って柚子を収穫した
半日で終わるだろうと思っていたのに、明るい時間に帰宅ができなかった。
さぞや翌日は体がボロボロだろうと思っていたけど今は大丈夫。2~3日後に出て来るかな。
山だから、天気がすぐ変わる。特に昨日は不安定な上空でしぐれが降る時間もあった。
もう、そうなると時間との勝負で、鋭いトゲと格闘しながら枝を切っていく。
柚子はトゲがある関係もあって、実を手に取って近くの枝から切り落としてから、へたの枝を切る作業になる。2度手間よ。
しかも、これがカゴ一杯になったら重いのなんの、それを持って急斜面の畑を上らないといけないから、普段から動くのが嫌いな私には拷問だった。
それでも、義理の父と夫と私と3人で収穫をして、今年度の出荷分は全て準備ができた。今日、義理の父が農協に納めに行く。
高知から外国にも出荷されるらしいから、私が苦労して採った柚子も渡って誰かの口に入るんだろうな。
そう思ったら少しは嬉しいけど、来年は絶対手伝わないと決心をしていた。
柚子の木は年々大きくなる。大きくなると当然実も増える。
今年の収穫量は去年の4倍になっていると義理の父が言っていた。
じゃあ来年はもっと増えるじゃないの。
ねずみ講じゃあるまいに、毎年増えていくなんて、しかも収穫にあんなに手がかかって手は傷だらけだし、重いし、その割にお金にすると少ないからね。
そんな計算などもしながら、夫の軽トラで帰路に着いた。
今日はこれにて
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