小雨がパラパラ

独り言
じんぜんじゅカフェ

小雨が降ったり止んだり

まとまった雨が降るのかと思っていたけど

地味な?雨でした

私は山に春を探しに出かけました

しっとりと雨で濡れた山

山に上がる前にコーヒーを飲もうと「じんぜんじゅカフェ」に寄ってみたら「絵描きのMachy」も来ていました。少しだけ話をして、急いでいた私はコーヒーをほぼ一気飲みして、体が温まったから出発。車を走らせどんどん山を上ります。

水が多かった

紅白の梅に会えた

春はまだかと待つ桜の木

久しぶりの大穴峡

最近裏山に行ってなかったから懐かしく感じながら、車から降りたら歩いて散策そして撮影を繰り返します。

やっぱりこの山は外せない。季節ごとにも来てしまうのは自然から離れられない運命なのか単なる田舎者だからなのか。

そんな事を考えながら、撮影ポイントを探してゆっくり車を走らせる。

この裏山道のいい所は、車でゆっくり走れる事。

⁉と思ったらすぐに止めて降りられる。誰にも邪魔されないし多分迷惑を掛けてないで撮影ができるから。少し困るのは人に会えなさすぎて質問ができない事。だから自分の感性で表現しなければ。だからもう少し語彙力をつけなければ

ムリ😑

春を迎える山里

自然の姿を見ていたら、日常の細々したことなんか忘れる。

自然を目の前にしてたら、今日の晩御飯は何をする?とか、近所のご婦人が言ってたあの噂、なんてどうでもよくなる。つくづく私って小さいなあなんてね。

高く高く枝を伸ばして空を目指す大きな木や、覆いかぶさってくるような山、ただひたすら海を目指す川の水を見ていたら、思考回路までも変えられてしまって思ってもみなかった結論が出たりするから、やっぱり自然にはかなわない。

何もかも見通されてしまう。

森林率が84%の高知県に住んで、災害も多いけどこういった山や森に守ってもらっているという恩恵に感謝しながらスマホ片手に歩く。

でも、どうしても山の奥へ入り込むことができない。

去年一人で山に入って異様な気配を感じてからは、一人で山奥に入るのはやめようと思った。やっぱり人が踏み入れたらいけない場所もある。あの山で見た風景や周りの雰囲気や、私にまとわりついた気配を今も覚えている。

人を受け入れてくれる自然とそうでない自然があると思うから気を付けないとね。

人工物に囲まれている方が安全だとも思えないけど、安心はするのかも知れない。

話変わって

山や川や海に投げ捨てられてるゴミを見たらうんざり。最近は小さな少量のゴミは持ち帰るようにしているけど、ここにいた人たちがその行為をしているシーンを想像するから気が滅入る。

なんで自然に還らないゴミを平気で捨てるかな、なんて腹を立てながら拾う。これは善なんかじゃなくてお詫び行為。「汚してごめんね、それを阻止できなくて本当にごめん」って。

いくら勉強ができても、いくらイケメンや美人だろうがこんなことをしてちゃイケナイ。私は勉強できなくて、顔も少しかわいいぐらいだけど、ゴミをその辺に落としたりはしない。

この自然界に捨てるゴミや、放置している廃校や施設についてもまた取り上げたいと思っています。

わかっている

私なんかが何かをできるはずがない、でも今自分が感じた事はこのブログに残さないとね。だって私のブログだから。

 

 

今日はこれにて

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