日本人の傷

日々のくらし
なんでもない日曜日

本日は東日本大震災が起こった日

あれから13年経つといつ事は、私の体調が崩れて13年になるって事

13年もあれば生まれた子供は中学生になっている

当時私は仕事をしていて、職場も揺れたから地震かな?ぐらいに思っていた。でも、しばらくして職場から帰宅しないようにと指示があった。

まだ情報もなく、地震の詳しい事はわからなかったけど、今思えばその時、津波注意報が出ていて、海に近い職場からは危険だから出ないようにした措置だったように思う

帰宅許可の指示が出たから家に帰ってテレビをつけたらどの局も目も当てられないような悲惨な状況が映し出されていた

「コレハゲンジツナノカ?」

テレビに目が磁石のように吸い付けられていた

それから毎日放送される現場の状況

津波の映像が繰り返し流されて、頭の中で想像が広がる

コノツナミノナカニ、ヒトヤペットモ、ハイッテイル

景色が揺れる画面を何度も観ていたから吐きそうになっていた

この東日本大震災から日本も私も壊れた

 

 

あれから、熊本や最近では能登が地震の被害が出ている

災害大国日本

これまでもずっと日本は災害と向き合い戦ってきたんだと思う

生かされている今、何ができるのかわからないけれど、覚悟なんかできないけれど

自分はそういう島にいる自覚を持って日々大切に生きて行こうと思う

 

今日はこれにて

 

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