春雨というのかな
傘を差さないと濡れる時間と
降ってはいるけど、傘なしでも歩ける
そんな雨が繰り返し降る一日でした
自分の限界
ウルトラマンのように体力の(ウルトラマンは地球にいられる時間3分)限界がきたら、ピコピコと鳴るシステムだといいのに。
しんどいなあと思いつつ「まだ、いける」なんて過信をして実は体力はもう限界を超えていたのに、これでもか、これでもかと酷使してきた成りの果ての今の私。
こんな事を書いていたら、ものすごく頑張って来たように思われるだろうけど、当時の私は取りつかれたように頑張っていた。
過去に戻ることはできないから過去の事を考えても時間の無駄、なんて自分で言っているけど私はネチネチと引きずるタイプなんで、どうしても当時の事を思ったら後悔をしてしまう。
私の人生の中で、必然としてその場所に就職してその場所で仕事をすることによりいろんな経験もできて多少の知識も得て人脈もできて、「パン焼き名人」とも知り合えた。だから、後悔より感謝をしなければならないけど、例のウルトラマンのようなピコピコと知らせていてくれたら仕事も家事もセーブしたのにね。
先日読んだ本の「多病息災」の中にもあった「シニア人生での慢性病は必ずしも治癒できるものではない」と「医療現場では、多くの病気は「今よりも悪くならないようにはできるが、完治できるとは言い切れない」と捉えています。つまり、完全に治癒しなくても日々の生活に支障がなければよいというのが、医療が目指しているところです。」
この文章で、今の体調はなるべくしてなったし、もうこれ以上を望んでも11年前の体力には戻れないという事を悟った。
昨日、医療従事者のいとこに会ってこの話をしたら「当たり前じゃん」って笑われたけど私はまた戻れる事だけを信じてドクターショッピングしたり本を読んだりお参りにも行ったし占いまで行った。
私の人生のほんの一部になるのだろうけど、50代ってどんなんだったっけ?て思い返す時、ストップしていた10年だと言える。空白の時間を過ごした時間。
それを無駄にしないように60代を生きないとね。せっかく生まれたのだから元を取らないともったいないよ。
これで、50代の過去を振り返って、悪口を言うのはよそう。後悔するのもおしまい(忘れてまた繰り返しそうな気もするけど)
自分の人生の幕を開けるのも引くのも自分で決めないとね。主役は私なんだから(出た出た💦どっかから取って来たセリフ)
なんかクサいことを書く前に
今日はこれにて
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