娘たちの帰省に伴った私の最終仕上げは、病院行き。
時々出る咳がうっとおしくなってきて、一週間経ったし、熱は出ないままだけど、一応診てもらおうとかかりつけの病院へ行った。
この病院とは長い付き合いで、病院と言っても診療所ぐらいの規模の大きさでアットホームな雰囲気の病院だから、気軽に行きやすい。
なんと言っても先生が話をしやすい先生だから、地域に根付いた、地域の方にとっても安心で必要な病院になっている。
症状は咳だけだったのに、入り口で風邪の症状がある人は事前に電話連絡をするように書いていたから、その場で電話をしたら外で待機して下さいとのこと。
受付の方がわざわざ外の駐車場まで出てきてくれて、体温計を持ってきてくれたり問診票を持ってきてくれたり回収にきてくれたり、かえって申し訳ない気持ちになった。
熱はなく、問診票をチェックしてもらった私はコロナは白だと判断され、中に入る許可が出たから待合室に入ると患者さんは一人しか座ってない。受付の方が何回も私の為に外へ出てきてくれたのに、この患者さんを守るためとはいえ、暑いのにお手数をかけてしまった私はなんだか罪悪感まで持ってしまった。
すぐに呼ばれて先生の診察を受け、肺の音も正常だと言われてホッとした。
薬をもらってから、唐揚げを買って帰った。
前日も娘たちを空港に送ったあと、帰ってきて洗濯物を洗ってから、コインランドリーへ行き、待ち時間の間にスーパーで買い物をするぐらいアクティブに動いていたから、元気と言えば元気なのかもしれないけど、咳だけがどうも気になっていた。それと帰ってしまった後の、いつもの空虚感が襲ったのもあったから(それが一番大きい)体もだるいし、思い立って病院に行ったのは正解だったと思う。
気分的に安心したら活動もしやすくなった。
昨日は、急な大雨が降ったり止んだりでとても不安定な天気だった。娘たちが帰る日は穏やかな天気だったからタイミングが良かった。
こんな、帰りの天気までも気にしないといけないから、親は気疲れするのである。帰り着いた後も、孫たちの体調を心配したりして、なかなか大変なのです。
娘たちの今回の帰省の最終仕上げは、私の診察で終わった。
やれやれ、私ももう少し体力をつけないと、帰省する度にこんなザマだと身が持たない。なんとも情けないのである。
今日はこれにて
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