気温のギャップ

日々のくらし
待ち時間が長い

朝は涼しかったから、田舎は昼間も涼しいだろうと思っていたのに、なんてことない田舎も暑かった。

昨日の話

私は夫の実家へ、姑が使っていた毛布やシーツやカバーなど洗濯した寝具を届ける為に行った。

景色はススキやコスモスが見えていたのに、実家に到着してから外に出ると暑い。

駐車場から母屋まで距離があるから毛布やシーツを持って坂道を上がる。

姑のベッドに着くころは汗だくになっていた。

ベッドメイキングをして、作ってきたカレーを冷蔵庫に仕舞ったりしていたら舅が帰ってきたので、買って来たお寿司などを一緒に食べた。

少し休憩をしてから、実家を後にして私はインスタにアップする仁淀川の景色を撮るためにあちこち寄り道をしていた。

日の当たる所は暑かったけど、真夏から言えばずいぶん優しい。真夏の刺すようなきつい日射しではなかった。

川の水の流れる音を聞きながら映える場所を探す。しばらく雨が降ってないから水量が少なめ。だから、どうしても気に入る川の景色が見つからない。

それでもなんとか写真を納めて帰路に着いた。

暑い中撮影で歩いたから少しバテぎみ。でも好きでやってる撮影での疲労は許せる。夫の実家へ一人で行くときは早く用事を済ませて、後はゆっくり撮影をしながら、いろんな所を見て回るのが楽しみ。だから行けるのである。

 

 

さっき、実家で両親と同居の妹から電話が入って、父の足が立たなくなったから救急車を呼んだとの事。30年前から重度のギランバレー症候群になって最近は糖尿病も進んでいる。

危篤ではないから妹に頼んだ。かかりつけの病院では入院は難しいと言われているからどうなるかわからない。

明日は姑が退院するから私はそっちに向かわないといけない。

姑もどこも受け入れ先がないままの退院である。

いろんな現実が私にも振りかかってきだした。

もう、自分の身体とココロを想う余裕なんてなくなるだろう。平常心も保てなくなるだろう。

よく、自分ファーストで還暦過ぎたら自分の好きなことだけをやりましょう、なんてフレーズを見るけど、そんな綺麗ごと言ってる場合じゃない。

長寿国日本は、本当にめでたいのだろうか。

 

今日はこれにて

 

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