謎が解けた

日々のくらし
美しいものにはトゲがある

今ごろの時期に鳴く鳥がいる。なんとなく気になってはいた。毎年この時期に鳴き声が聞こえだす鳥の声。季節の風物詩というか癒しの声でもあった。

知らない事を知る

結構大きな声で鳴く野鳥がいて、それも年中聞こえるわけでもないから、渡り鳥だろうかなんて漠然と思っていた。

昨日、ブログを仕上げたついでに「野鳥の鳴き声」でググったら便利な世の中になったもので、YouTubeから謎の鳴き声の鳥の正体を突き止める事ができた。

「ホトトギス」だった。

渡り鳥で今ごろの時期に来ると書いている。私は「ヒャッヒャッヒャッ」と聞こえていたから最初はそう聞こえる鳥の名前でググったけれど出てこなかった。

調べたら「キョッキョンキョキョキョ」とか「特許許可局」などと書いている。そんなもん人によって聞こえ方も違うから調べても出るはずもなく、私はこれからもホトトギスの鳴き声は「ヒャッヒャッヒャッヒャ」にする。

この団地は山に囲まれているから、四方から野鳥の鳴き声が聞こえる。

長年疑問だった「ヒャッヒャッ」の鳴き声の主はホトトギスだとわかった。

知らなかった事を知るのはそれに対して興味を持つからであって、無関心だと調べることもしないから、やはり興味を持つ事はいいのかも知れない。

いつもノープラン そして後悔 その後開き直る

昨日は、私の車に予約が入っていて乗って行かれた。車がないとどこにも出掛けることができない私は引きこもり人となる。

庭を見てたら「モッコウバラ」が花の時期も終えて葉っぱがうっそうと混みあっている。

雨は止んでいる太陽も出ていない。

思い立つが早いか、ハサミとノコギリを使ってカットを始めた。

背の低い私には届かないから小さな脚立を使って切るけど、それでも無理な体勢をしないと届かない。

こんな事をしたら明日体が動かなくなると感じながら、でも今切っておかないとこのモッコウバラはこれからなんぼでもシュートが伸びて、ますますカットが大変になるから、やっぱり今のうちに切っておこうと続けた。

どれぐらい時間が経っただろうか。随分スッキリしたモッコウバラは風通しも良くなって今回は多めに切ったから来年の春に咲いてくれるかわからないけど、私の気持ちは達成感でさっぱりした。

切った枝をゴミに出すために、これまた小さくカットをしてゴミ袋に詰める。

腕はバラのトゲで傷だらけ。モッコウバラにはトゲがないと書いていたから植えたのに、なんて事ないたくさんの小さなトゲがある。私の白い腕は猫のひっかき傷(滅多にないけど傷跡が残る)とバラのトゲで傷だらけ。

一ヶ所だけでも庭がスッキリしたから、見た目も明るくなってそれはそれでよかったけど、西日も良く当たってさぞや暑い夏になるだろう。

モッコウバラが日陰をつくっていたのに何も考えずにゴッソリ切ってしまったから日陰がなくなる。曇っていたからそんなこと計算に入れなかった。仕方ないから何か陰をつくるものを考えないといけなくなった。

ノープランは後先を考えないから、いつも後悔をしている。でも、何とかなっているから、先だって計画を立てるより思い立ったが吉日で行動に出る方が私には楽である。

今朝は腰が痛くて、腕も筋肉痛になっている。

昨日の作業が今日響いているのはまだ若い証拠なんだと自分を鼓舞する。

 

今日はこれにて

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