車が帰ってきた

日々のくらし
ピカピカになって帰ってきた

部品が届かないからと

随分長くかかった修理

終わったとの連絡があったから

すぐに取りに行きました

やっぱり自分の車が一番

愛媛ナンバーのレンタルカーは、我が家の愛車より一回り小さくてスーパーに行くときも使い勝手が良かったけど、どうしてもよその車という意識が強くて運転や駐車する時も気を使う。だからお出掛けもできなかった。待ち遠しくなるぐらい日数がかかったけど、無事に家に帰ってきたから嬉しい。

車だけど乗っていたら情が湧くし思い出もできる。今使っている車の前に乗っていた車を買い替えた時も、前の車と最後だと思った時は泣きそうになった。

今の車は、私がまだ元気に働いている時に買い替えた車だから、今まで以上に思い入れがあってなかなか手放せない。

高知にいる以上、車がないと生活ができないのです。部品も新車も戦争の影響ですぐに入手できないと聞きました。

だからなおさら大事に乗らないとね。安全第一で。

そして、ガス屋さんには2度と車の横で転ばないで頂きたい。

花屋さんに通う

花屋さんで、住み込み修行
18歳の時、花屋さんで住み込み修行をしました地元に商業施設ができる事になりそこで花屋をしないかと父親からの提案があり面白そうと、軽い気持ちで承諾してまずは、修行をさせなければと思った父は実家から30㎞ぐらい離れた高知市内の花屋さんを探してき...

独身の時にお世話になっていたお花屋さんに、還暦となった今もお世話になっています。

最近、社会復帰と言ったら大袈裟だけど「不安障害」のリハビリというかトレーニングのために通わせてもらっていて、初日に飛ばし過ぎてバテて失敗したから、今は少しづつ慣らすつもりで行っています。まだ行くだけで作業は簡単な作業をほんの少しの時間手伝って、後は好き勝手にしております。今日はすごくキレイな胡蝶蘭が入って来たから撮影しました。

店頭にも花が並ぶ

見事な胡蝶蘭

シンビジウムなどの蘭もある

こちらのショーケースにはバラがいっぱい

目の保養とはこの事で、春も近いし店内は花畑。

胡蝶蘭が豪華絢爛「これでもかっ」てな感じで咲き誇ってそれぞれの花の主張が激しいこと。

少し調べてみたら、「胡蝶蘭は蝶のように美しい花びらを持つことから、この名前がついたと言われています。
品のある美しさと豪華さを備え、匂いや花粉がほとんどないことから、どなたに差し上げても大変喜ばれるお花です。」確かにこんなにたくさん店頭にあっても匂いはありません。

そして「重要な慶事・弔事、記念すべきイベントの時に胡蝶蘭が使われることが多いのは、胡蝶蘭の持つ美しさと佇まいが、その場の品位を高めるイメージがあり、長く咲き続け、匂いがなく、慣習である」と書かれていました。

胡蝶蘭を置いている所は、花には匂いがなくてもセレブな匂いがしてきます(私個人の意見です)

花屋さんのバックヤード

社長からどこを撮ってもいいという許可が出たから、普段は見る事のない花屋さんのバックヤードのご紹介です。

いつでも作業ができるようにキレイに片付いています 花が入っていた箱はゴミ用にストック

生け花用の木で森状態

冷蔵庫の中 左に少し写ってるのは桜の木

なんせ、私がいた時はもう41年前の事。その時にきちんと学んでいたら良かったのに、中途半端に止めてしまったから、人生やり直せるならここから始めたい。

私がいた時はビルではなく2階建の一軒家だったから、今よりは狭くて人も大勢いて、でも楽しくて。

バックヤードの説明もきちんとしたかったけど、変わってしまったから私が感じたバックヤードのご紹介。

バックヤードは、お客さんの手に渡る前の作業が行われる所で、市場から帰ってきた花やカットされた木などを整える場所になります。メイクルームってとこでしょうか。

バラはトゲを取ってお客さんの手を傷つけないようにするなどして整える。

スーパーで売られている小さな花束から生け花教室の材料、開店祝いに贈られる大きなスタンド花までここで作ります。

当たり前だけどとても寒い。

そんな中で店頭にあるショーケースの花を浸けてるバケツの水替えも冷たーい水でやらないといけない。重いから腰も痛めるし他にも力仕事が多い。結構花屋さんは重労働。筋肉付きそう(/・ω・)/

そんな中で美しくメークが終わった花達は冷蔵庫で待機したり、店頭に並んだりします。

花を持って作業をしていると、花のパワーを感じます。

綺麗に咲いている花を見ていたら、とても癒されます。

私に語彙力があれば、もっとわかりやすく説明もできるだろうけど、感じ方は人それぞれだからね。

豪華な花束も道端で咲いている小さな花もその場で一生懸命咲いてるから、私もそういうところを見習わないといけません。置かれた場所で咲きなさいとはこういう事なのかな。

まだまだ、学ぶことがありそうです。

私はここ(花輝)で一度初心に帰ろう。

 

 

今日はこれにて

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