送る側

独り言
楽しんだもの勝ち

娘が帰省した時や、友人を送る時、いろんな感情が湧いて来るのです

東京から来たゲストを、昨日は「のいち動物公園」へ送迎をしただけで、日中は別行動だった。

夕食は最後の夜だからと一緒に過ごした。

あまり深く関わると別れの時が辛いから、クールに立ち振る舞うけど、どっちにせよ、飛行機が飛び立つ時は全身が寂しさで震える。

また、会える日が来るのを信じて、私は元気でこの高知で留守番をしていよう。

そしていよいよ飛行機の時間が迫ってきて二人を空港まで送った。入り口でいいと言うからそこでお別れのハグをして私は車に乗り込んだ

バックミラーに映る二人を見送りながら車を走らせる

気が付けば私は「のいち動物公園」にいた

曇っているから急いでハシビロコウの写真をスマホに収めて、曇りから土砂降りになった空の下再び空港に向かった

大雨が降る中、見送りに行こうか躊躇して空港の入り口で停まっていた。

もう、2度と会えないかも知れない二人の姿をこの目に焼き付けておきたかった。

でも、また会える方に私は賭けた

だから、土砂降りの空港を後にした

私がこんなことをしてたなんて二人は知らない。ちょっとドラマチックなお別れ

私と彼女たちの夏休みが終わった

 

 

 

今日はこれにて

コメント

タイトルとURLをコピーしました