過去の自分を処分

独り言
ゴミはきちんと分別しよう

すごいタイトルにしたけど

なんてことない

昨日は雨だったから

クローゼットの断捨離をした

処理する物はその時の気分

前から、断捨離、断捨離言ってるけれど、結局また買ってくるから物の量は減らない。

皆さんが何を基準にどのようにして断捨離してるのかそれこそ千差万別なんだと思う。

私の場合、その時の気分

私は、11年前体と心が壊れはじめてから、その日の体調を手帳に記すようになった。

日記とまではいかないけれど、毎日、毎日その日の体調や考えた事を書いていて、それをずっと持ってたから、11年分の手帳は結構な量になっていて、なんでこんなのを保管していたのかわからないけど、辛い事しか書いてない手帳なんて捨ててしまおうと思い処分を始めた。

もう、書いている中身を読み返したくもないから、手帳はまとめて小箱に入れていたからそのままごみ袋にポイ。全部紙だから大丈夫。

過去を振り返ってどうなるんだ、そこへ戻れるわけでもないのに、特に辛い日記なんか保存する必要がない。

雨の日の昨日は過去の自分のデータを消したい気分だったから、その日の体調を書いた日記を処分した。

今、毎日記入している日記は、その日にあった大きな出来事や(どこへ撮影に行ったとか、誰とお茶をしたとか)買い物をした金額を書くだけ

そしてお次は

手芸用品などは、また作りたくなると思うから置いている。趣味はその都度変わるけど、巡って来るから編み物や縫い物の材料は捨てない。

あとは、DVDを処分した。

そのうち観るだろうからと置いていたけど、そのうちが来なかったからポイ。

一度観たドラマをまた観ても飽きている。その時と今とは気分も違っているから、当時どんなに感動してその時にはハマったドラマも日記と同じで過去のドラマと化してるから、リアルタイムで観た感動が無くなっている。だからポイ。

本も売りに出せばいいなんて言うけど、メルカリは止めたし、私は本に書き込んだりするから売ることもできないし、本もそのうち読むからと思ってもそのうちが来そうにないからポイ。

日記も、ドラマのDVD も、本も過去の物になってしまう。

その時に必要だったとしても、状況はいつも変化するものだから、必要な物もその都度変わってくる。

物心ついた頃には、世間には物が豊富に溢れていて、外国から安い物が入ってきて使い捨ての物もたくさん出てきた時代に育ったから、物に対する執着がないのかな。

いや、そうでもないか。捨てられない過去の物もある。

子供たちからの母の日のカードや、友人からの手紙や、母からの手紙などがそう。

それらはさすがに捨てられなかった。過去の私に宛てた手紙やカードではあるけど、その過去は止めておきたいから。

 

 

45リットルの袋1個分。きっちりと入った私の過去は、トラックに乗せられて運ばれて、他のゴミと一緒に燃やされてしまう。こんな書き方したら私の過去が悲惨なものになるけど大丈夫。「ありがとう」なんて言いながら袋に詰めたから。

辛い過去があったから、いろんな気づきもあった。そしてこうやってブログを書いたりインスタにアップするようになったのも、そういった過去があったからこそ。

いまこの瞬間も過去になるのだけれど、大事にしないとね。

 

 

今日はこれにて

 

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