車検前にバッテリー交換

日々のくらし
こんな感じの紅葉だった

総理大臣になって2ヶ月

冬のボーナス341万円

いいなあ

年末のぼやき

先週の金曜日、愛車にエンジンをかけたらいつもと違う

しんどそうに、シュルシュルと言いながら、やっとの思いでかかっている感じ

これはまずい

今月は車検を受ける予定で、予約も済ませているがそれまでバッテリーがもつだろうか

ヒヤヒヤしながら車に乗りたくないから、車検を受ける前にバッテリー交換することにした。

交換作業をしてもらっている間に、すぐ隣にある大きな公園に撮影に行った。

枯れた広い芝生の広場に、明々と燃えるような鮮やかな紅葉の木を見つけた。

ポツリポツリと間隔を開けて植えられた木は、広く寂しい公園に火が灯ったロウソクのようにも見えて、曇り空で寒かったけれどホッとするような光景だった

その風景は昨日のインスタにアップしている

現実という名の支払い

寒い公園から移動して、バッテーリーを替えてもらっている店舗に移動した

イケメンのお兄さんが寒い中、外でバッテーリーを交換してくれていた。優しいお兄さんは「もう少しで終わりますので中でお待ちください」とインスタ用に撮影をしていた私を促した(もちろん事前に撮影許可は得ている)

老体を心配してか、ウロウロしながら撮影をする私が邪魔だったかはわからないが、そう言われた私はイケメンの言葉に従って店内に入って待つことにした

待っている間、公園で撮影した風景と、バッテリー交換をしてくれているお兄さんの後ろ姿などを編集していた

名前を呼ばれたのでカウンターに行ったら、作業工賃を含め24,450円の請求だった。

事前に調べていたからバッテリーの相場金額はわかっていたが、実際自分の耳で聞くとやはりショックだった

3日後には車検がせまっている。どっちにせよバッテリー交換は避けて通れないとは覚悟していたが、それまで途中で車が停まったりしたらパニックになるからと夫に相談してバッテリーだけを交換することにした

私のこづかいで

年末は何かと入用が多くて、使わずに残していた

孫にクリスマスプレゼントやこっそりばぁばからのお年玉などをあげようか、何年も履いているからブーツを新調しようか、なんて考えていたのに、プレゼントやブーツがバッテリーに変わってしまった

私の安心料金だと思えばまあ仕方ないだろうかと思いながら支払いをして、車に乗り込んだ

エンジンをかけたら、それまで苦しそうにかかっていたエンジンがスルッとかかった。安堵

そして、これからが今日のタイトルにつながるけど、首相に341万円の冬のボーナスが支給されたとニュースか何かで知っていた。

帰り道にその金額とイケメン首相の顔が浮かんだ

電卓をたたいたら、今回のバッテリー交換が139回できる

私は、孫にプレゼントをそしてブーツをあきらめたのに、たった二ヶ月でボーナスが341万円だなんていったい彼は(首相)何に使うのだろう

人が書いた原稿を国会や会見で読むだけでそれだけもらえるのなら、首相と入れ替わりたいと、心の底から願った

そして同時に、あの顔になるのはちょっと嫌かななんて

ブーツは最後まで(まだ破れてないから)履くことにした

孫へのプレゼントやお年玉は、じぃじからだけの手柄?になるが、また何かこっそり送ることにする

寒い曇り空の中、軽快に走る車と共に家路を急いだ

 

 

今日はこれにて

 

 

イケメンお兄さんの写真と今回のバッテリー交換代のネタをインスタ用に編集していたが、なんだかしっくりこないからそこは割愛して、公園の景色だけをアップした

だから、昨日のモヤモヤはブログにアップー

 

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