昨日還暦を迎えた友人に
おめでとうのlineを送りました
高校からの友人なので
お互いのJK時代の顔も知っていて
還暦を迎えはしたけれど
時空なんかすぐに飛び越えて
会話の内容は変わっても
中身はあのころのまんま
制服を着てコロコロと笑っていたころのまんま
赤いちゃんちゃんこ
日本では還暦祝いに赤のちゃんちゃんこを着ます
そもそもなぜ赤なのかというと
還暦は生まれ変わって人生をやり直す節目の年だそうで
赤ちゃんの赤からとか、他に赤は昔から特別で神聖な色や魔よけの意味があるので
還暦祝いは赤いちゃんちゃんこと帽子を身につけるそう
私は着るつもりないけど・・・(゜-゜)
私的には
赤は「情熱の色」or「勝負の色」を想像します
世界の還暦祝い
外国の還暦のお祝いの仕方を調べてみたら
中国 は還暦の時に家族全員が集まり盛大にお祝いをするということでこれは日本も同じ
そして紅包という袋にお祝い金を入れて還暦を迎えた人に渡すそうです
韓国 も還暦の時には家族全員で盛大なパーティを行い記念撮影をしたり
家族全員で旅行に行くこともあるそうです
うらやましい
アメリカは盛大にパーティを行い
60歳の誕生日はダイヤモンド記念日として
ダイヤモンドを贈る習慣があるとはこれもまたうらやましい
イギリスは50歳を超えてから10年毎に、誕生日会の時に盛大に長寿のお祝いをする習慣があるそうで
なんと、100歳になると女王から長寿のお祝いのカードが届くということです
これは名誉ある贈り物です
オランダは 50歳に最初の長寿のお祝いをして、80歳の時に最も盛大な長寿のお祝いパーティを行い
そしてオランダも100歳になると女王から記念のカードが届くそうです
スイス は特に長寿のお祝いをする習慣はないようですが
40歳、50歳など節目の年には盛大なパーティを行うそうです
こうして調べてみると、ところ変われば形も違うけれど
還暦を迎えるということはめでたい事なんですね
私が考える還暦とは
幼き頃は病弱でよく入院したりしていました
それが、還暦を迎える年まで来て
生かされているのを感じます
還暦だ還暦だ
と、ひとり騒いでいますが
なんてことない59歳の次の60歳なわけで
節目は節目なんですが、特別な感情は特にはないのです
それよりは、29歳から30歳になる時の方が妙に焦りを感じていました
なぜあんなに焦ったのかは謎ですが
生き急いでおりました
還暦って
今までの事を整理して片づけて
これからをどう生きるかを決める節目のような気がします
でも人生100年時代になったのだから
60でわいのわいの(/・ω・)/とお祝いするのは
寿命が短いむかーしならわかるけど
今の時代はもう少し先でもよくね?って思っておりますが
生き急がずに
ゆっくりと還暦を迎える準備をします
今日はこれにて
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