知らないうちに誰かが片づけてくれたり
知らないうちに助けてくれたりと
なにかしら
自分では気づかないうちに
いつの間にかやってくれてる事が
案外あるものです
ちょっとした気遣い
昨日洗濯物を干していて
夫のズボンのポケットに違和感を覚えて
探り出してみたら
乗用車のスペアのリモコンキーが入っていて
それを知らずに洗濯したものだから
もうリモコンキーは作動しないだろうと思ったら
腹立ってきて
それでもなんとかしないと
リモコンキーをまた作るとお金かかるし
ググってみました
「洗濯機でリモコンキーを洗ってしまった」と
そしたら一番先に
「キーが作動するかの確認をしてはいけない」
と、説明があったけどもう遅い
焦ってピッと押して確認済み
あとはキーをバラシて2~3日乾燥
それで使えるようです
一番やってはいけない確認操作したけど
それはもう結果待ちしかない
そんなことでイライラしながらも今日は暑くなるので
朝一番に買い物に出かけました
車に乗って気づいたのですが
窓が少し開いている
そうです
早く帰宅した夫が
いつの間にか乗用車の窓を開けていたのです
高温の時は機器のために車の窓を少し開けておかないといけない
と、以前言っていたのを思い出しました
高温予報が出ていたので
私がいつも閉めっぱなしにするのをわかっていて
窓を開けるためにキーをポケットに入れ
それを忘れてそのまま洗濯機にズボンを入れた
経緯は分かった
でも、よかれと思ってやったことが
キーを洗ってしまうという残念な結果になって
あきれましたが
再びキーが使える事を願いつつ
今はバラシて干しています
帰宅した夫に伝えたら
笑いながら「干したら大丈夫」と言うけど
私が言いたいのはそれ以前の
ポケットを確認してから洗濯機に入れてということ
小銭などいつもの事
ティッシュが入っていた時は怒りを収めるのに
どれだけの時間を費やしたか
「いつもキレイなキッチンやお部屋を維持するのって大変なこと」
上記は高知新聞の「きょうの言葉」で女優の上野樹里さんが行った言葉
「それを女性がすべてやっていたら男性は ”なぜ、いつも部屋がキレイなのか” ということにきづかないだろうな」
と続けて言ったそうです
いつの間にか知らないうちにやってもらっていることに気づくか気づかないか
私たちも地域社会の中で快適に暮らせるのは誰かが知らないうちに
そういう環境にしてくれてる人がいるからだと記者が記事を締めくくっています
今回のキーを洗った事件でこの記事を思い出しました
日常生活の中で職場だったり家庭内だったり
後でやろうと思ってそのままにしておいた事を
知らないうちに誰かがやってくれてる事って
ありますよね
持ちつ持たれつと申しますか
相互扶助の理念と申しますか
そうやって助け合いながら
生きていることも
頭に置いておかないといけないなと思いました
感謝の気持ちをいつも胸に抱いて
普段のなんでもない出来事でしたが(いや、大事件よ)
リモコンキーを洗濯機で回したけど
その前提には理由があって
キーもちゃんと対処すれば大丈夫だという知識を入手したこと
許すか許さないかあなたならどちら?
裁判にかけたらどちらにどういう判定が下されるのか
今日はこれにて
洗濯機の横に「ポケットに注意」と張り紙を貼りました
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