お盆は、親戚なども集まって
ご先祖様を迎えておもてなしをする
日本人にとっては夏の大切な行事
ご馳走が並んで、いとこ達とはしゃいで
大人たちも懐かしそうに亡き人の思い出話をする
幼い頃、お盆とはそういうものでした
時代は変わって
お盆やお正月など日本の行事には意味があって
その、意味がとても難しいので
行事についての記事をググって書いていたけど
自分が理解できないから
文章を組み立てることができなくなって
パス
自己流で書いてはみたものの削除しました
日本の行事って地方でも違うし
それぞれのルールというかマナーというか
奥深くて、経験をしながら理解を深めないと
簡単にググっただけでは、人様に説明できない
それぐらい日本人がこれまで受け継いできた
お正月とお盆に対する思い入れは強い
(そして難しい)
チャチャッと調べて
知ったような事を書くなんて私にはできません
ぼんやりと覚えている私の「お盆」とは
野菜を動物に見立てたものが置かれていたり
色とりどりの綺麗な提灯を軒下に飾ったり
夜にはたいまつに火を灯してご先祖様をお迎えする
あとは、先頭で語ったように
親戚が集まってご馳走を食べる
それが毎年行われる夏の行事でした
そのうち大人になり就職したら
お正月は冬休み お盆は夏休みと変わりました
今はもう夫と、お互いの実家に行って
お供えをしてお線香を焚くぐらいなもの
幼い頃、お盆とお正月が近づくと
ワクワクしながら待っていたのに
今はあっさりしたもん、義理的にやっているだけ
しかもコロナだからますます気持ちもしぼんできて
行事は気が重いだけになってしまった
楽しいはずの年間の行事は
すっかり色あせてしまいました
お盆が過ぎたら
まだしばらくは高温の日が続くとは思うけど
なにかしら、お盆が終わったら秋めいてくる
朝起きたら(5時前に目覚めるから)
うっすらと明るかったのに
最近では、明るくなるのに時間がかかりだした
この前、ダムの山で落ちてる栗を見たし
近所の田んぼは稲刈りも終わった
少しずつ夏が後退してきているように感じる
お盆が終わったら夏の行事もひと段落ついて
秋の行事が追いかけてくる
こうして、季節は巡る
誰がなんと言おうが
ちゃんと季節が回って来る
そんなことを考えた盆入りです
その時だけではなくて
お盆に限らず時々はご先祖様を想い
感謝の気持ちを伝えています
守ってくれているだろうから
そして、若くして逝った友人とも対話をしよう
人が恐れることは
自分が忘れられることだと何かで読みました
忘れるわけない、輝く時間を共に過ごしてきたから
時々思い浮かべてみる、彼女の顔や表情を
想いを込めて語りかけたら
きっと通じているはず
でも時々無性に会いたくなる
昨日は(8月13日)台風の影響もあって天気が不安定
湿度も気温も高くて少し動くとすぐ汗が出る
気圧の影響を受けやすい自律神経は
こんな天気も苦手
気象病とも言うらしいけど
なんとなく思うに
病名があったら
病気に罪をなすりつけられるから
ほんの少し気持ち楽
そっか病気のせいだから仕方ない、なんてね
こうやって
自分の都合のいいように置き換えていこうか
今日はこれにて
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