高知新聞の「声ひろば」には
70代女性の投稿も多くて
楽しい記事や時には切ない記事が投稿されていて
一般の方たちなのにとても文章力があって（失礼）
いろんな意味で勉強になるのです
これから行く道
女性はいつも花
今を生きる70代の女性は
なんだかとても元気
それはこの「声ひろば」を通してそう思うのですが
日頃の趣味の話や、世間に対する意見
政治経済についての考えなど
臆することなく書かれているので
下手な評論家や小説家よりも
よっぽど参考になったりして
高知の70代女性の記事は
共感できるものが多い
県外に出たことがないのでわかりませんが
高知県に住む女性だからこそ
独特の感性があるのかもしれません
愉快痛快で悪いことはバッサリ切って
読んでいるうちにこちら側も快感を覚えます
私も今向かっている70代
この「声ひろば」を通して
参考になることは学ばせて頂いております
ある70代女性の投稿
素敵な70代
8月16日付の74歳の女性の投稿です
この日はエルビスプレスリーの命日だそうです
中学時代の話で、近所にレコード店があって
店内に入るとエルビス好きの店長がいつも曲を流していて
女性も学校帰りには、毎日のように寄り道をして
エルビスの曲を視聴していたそうです
お小遣いをためてシングルレコードを買うのも楽しみで
家にあるプレーヤーでじっくり聞くのが
一日の終わりの習慣にまでなったぐらい
今でいうところの「エルビス推し」になったそうです
記事の最後に
「今年の命日もエルビスのロックやバラードを聴こうと思う」
この言葉で締めくくっていました
なんてカッコいい女性なんだろうと思いました
青春時代をエルビスプレスリーで過ごすなんて
それを今も通してるなんてすごい
ブレない生き方を学ぶ
私のママ友の中にも74歳のカッコいい女性がいます
子供を通じて知り合ったので
もうかれこれ35年ぐらいの付き合い
私より14歳年上なんて感じさせない
おしゃれで、スタイルも良く、賢くて
でも気取ってなくて、気さくなママ友
ずっとブレない彼女は私の人生のお手本
でも、考えてみれば他にもいました
素敵な70代
どの顔を思い浮かべてもみんな元気で輝いている
そりゃあ少々傷んでるところもあるようですが
そんなことを感じさせない
バイタリティーの持ち主ばかり
だから私たちも、そんな彼女たちに続かなくては
目標を持つ
憧れの君
誰かに憧れて
その人になりたくて
髪型を真似したり
しゃべり方を真似したり
若い頃はそんな時期がありました
今も憧れの人はたくさんいますが
真似なんかできない
年を重ねてきて
私という人格が出来上がってしまったから
憧れてもその人そのものになれないから
残念だけど自分を貫くしかないのかな
自分探しなんて言葉もあったけど
そもそも自分って何？って聞きたくなるし
また、こんな事を考えだしたらキリなくなるから
切り上げるけど（笑うところ）
目標とする女性がいることは、人生のモチベーションにもつながります
毎日こうも暑いと物事を考えるのも面倒になってしまうから
夕方になってきたし
今日の晩御飯は鶏もも肉の照り焼きとそうめん
それだけを考えて
もう何かを考えるのはおしまい
今日はこれにて
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