寒い中の動物園

日々のくらし
頭の中を空っぽにしてみよう

今年を振り返るスポーツ編をテレビで観ていて思ったこと

2月の冬季オリンピックやサッカーなど

世界中がスポーツで戦って

国民がひとつになって自国を応援する

これが人間のあるべき姿だと思いながら見ました

血を流さず、汗を流す世界に何故ならないのだろう

寒かった

インスタで見ていたハシビロコウ。那須動物公園の「カシシ」嬢がのいち動物公園に来ます

昨日「カシシ」嬢とのお別れインスタライブをやると聞いたから、高知からも何か発信をしないといけないと思って(インスタでハシビロコウつながりのフォロワーさんがいるから)自宅から車で約40分の、のいち動物公園にいる「ささ」君に会いに行きました。

後方に三宝山のシャトーが見える

日向ぼっこのワオキツネザル

すっかり温まったようです

目が合ったカワウソ君

ささ君の家です

渋い後ろ姿

ブログ用の写真はこれぐらい

とても寒い朝だったけれど、コートにマフラーを身に着けて野市へと向かいました。気のせいか高知市より気温が低い?開園したばかりの動物園はお客さんも少なくて、園に入ってから出るまで会ったのは、女子2人組と女子個々に2人と男子の3人組とおじさんだけで、広い園だからほぼ貸し切り状態。

ハシビロコウ舎は入口からものすごーく遠くて、広い園を歩くと寒くても暖かくなってきます。でもふくらはぎはパンパンです。そこに行くまでにいろんな動物舎がありますが外に出ている動物が少ない。お日様が当たっている場所がある動物舎の動物たちはそれぞれがお日様で暖をとっていました。

息を切らしながらやっとたどり着いたハシビロコウ舎

今は鳥インフルエンザの影響で外での展示はしていないようですが、朝は寒いから暖房のきいた室内で過ごすほうがいいかと思います。

ハシビロコウは絶滅危惧種に指定されていて、日本には高知をはじめ6つの動物園に13羽だけ(21年6月調べ)人間のせいで絶滅しそうになったら人間の判断で繁殖をさせる。そのために栃木県の那須どうぶつ王国から引っ越さないといけない「カシシ」嬢もたまったもんじゃないと思います。なんとか高知のささ君を気に入ってくれて、赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしたいと思っている私も人間のエゴの部分が強いな。

那須どうぶつ王国のライブを見て

那須どうぶつ王国にいるハシビロコウのカシシ嬢が19日に高知へ旅立つということで、「お別れインスタライブ」を発信していました。

カシシ嬢の飼育担当のお兄さんが、出会いから今回高知に引っ越すことになった経緯までを説明していて、最後の方では涙声でした。

ペットを飼うと、犬や猫でなく鳥との別れのペットロスが一番強いと何かで聞いていたから、この飼育担当のお兄さんもとても寂しくて辛くて心配なんだと思います。カシシ嬢がいなくなると、この動物園にはハシビロコウはゼロ匹になるそうです。ライブではお兄さんの話を聞くたくさんのお客さんも映っていました。インスタでも、カシシ嬢の記事がアップされるといいねがたくさん付いていたから、人気者のようです

そんな人気のあるカシシ嬢を預かる高知は責任重大。

そのわりに、昨日行ったささ舎は、”お嫁さんが来る”とかなどの告知もなくてフツーだったから少しガッカリ。

他にお客さんがいないからそれをいいことに、長い時間滞在してささ君を撮れたから良かった。後ろでチョロチョロしているおばさんパパラッチに気付いているささ君はチラチラとこっちを向いて見ていたから、お互いが観察していた感じです。扉の向こうで飼育員さんが見ていたら私の動きがあやしかったと思う。羽ばたいたほしいからコートを何度もバサバサと仰いでいたから。

動画も撮れたから満足した私は「人気者の美人が来るから仲良くしてよ」と頼んで、寒い動物園を後にしました。

 

カシシ嬢が高知へ来たらローカルニュースで放送されると思うので見てください。

 

今日はこれにて

 

 

 

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