新しい命

日々のくらし
ようこそ地球へ

我が家のお隣さん

奥さんは私と同じ年で、かれこれ25年のお付き合い

私たちが越してきた頃、彼女の娘たちは保育園に通っていた

その娘が最近ママになって昨日里帰りしました

新しい命

今は出産後の面会もままならず、退院するまで赤ちゃんを抱っこすることもできないようです。

そんな中、昨日退院して実家に帰ってきたとLINEが入りました。お隣さんが初めて孫を抱っこできたのです。

私が直接会うのは難しいから写真を送ってと頼んでいたら、お風呂に入っているシーンと寝ている姿の写真を送ってくれました。顔もしっかりできあがっていてイケメン。ママもパパも美男美女だからどちらに似てもイケメンになるでしょう。

ママが小さな頃から知っている私も感慨深く、成長を見守ってきた者としてとても嬉しく思います。これからいろいろ大変なこともあるだろうけど、体に気をつけて子育てを頑張ってほしい。これからもそっと応援するつもり。

また一人家族が増えた「高知家」

新しい家族のためにも、住みやすい高知にして頂きたい。安心して子育てができるように設備や環境を整えて、子供の成長過程を親が楽しめるような高知になってほしいと思います。

私の出産

最初の子は39年前に生みました。なんだかもう大昔の話になりました。

当時、陣痛促進剤で出産するのが主流だった総合病院で出産したから、お腹の中で大きく成長した息子に早く出てきてほしかったのもあって、病院の都合にも合わせて出産日が決まりました。

息子の誕生日は祝日の翌日だったから、どう考えても病院の都合だった。

そして今思えば、勝手に病院と親で誕生日を決めてしまって、本人にしたら自然に生まれたかったろうに、薬で無理矢理出したようなものだから悪かったなあと思います。出産後入院している時、周りのママたちも同じ形での出産だったから、この病院で生まれた子供たちは不本意に生まれてきているのだと思います。

2番目の子も同じ病院で同じ形で、人工的に陣痛を起こしての出産でした。2番目の子は早すぎていてとても小さかった。出産後も私の体に予想外の事が起こって大変な事になっていました。今となっては過去の出来事にはなったけれど後悔は一生残ると思います。

いろんな想い

長い時間をかけて大変な出産をして、毎日の暮らしの中で子育てをして、親としていろんな苦労や嬉しい事を繰り返しながら、いつかは親元から離れる子供たちですが、親にとったら生きている間は子供が大人になってもいつまでも親だから心配ごとが絶えません。

つくづく親って割に合わないなあと感じたり、親というものは子供がいくつになっても子供のために頑張るから親ばかだなあと思ったりします。

その証拠に私だって今だに84歳になる母から、叱られたり心配されたりします。

生まれてきた子供たち、これから生まれてくる子供たちの、幸多からんことを心より祈ります。

 

 

 

今日はこれにて

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