捨てた物を買う

独り言
今日は曇り予報

断捨離が流行っている?から私も流行に乗ってやってみたけど、失敗だったような気がする。

結局買ってしまう

随分たくさんの物を捨てた気がする。洋服始め、趣味の物や台所用品や猫のオモチャまで。

飽きっぽい私は趣味もシーズンごとに変わるから、趣味と言っても何か小物を作ったりぐらいだけど、ソーイングや編み物、フェルト人形やプラ板など特に手芸用品が多い。

もうこれはこの先にやらないだろう(刺繍の枠とか糸など)と判断をして処分した物も多々ある。

でも最近またハマってやり始めてその材料は捨てたから、買い直している。

具体的にどんな物かをここに書いておきたいけど、寝起きの今は頭に浮かばない。でも、持っていたものを処分して同じ物を買っているのは確か。

断捨離をする時はよく考えないといけない。

そんな事、私以外の人はみんな知ってるだろうけど、その時の気分で判断をしたら、こうやって捨てた物を買う事になる。

ずいぶん私は日本の経済を回している気がする(100均の物が多いけど)

断捨離をして広くなった空間はすぐに埋めるタイプ。

私が生まれる頃は日本は経済成長期で、物がどんどん作られて便利な生活用品が売られるようになり、私の記憶では高知に戻ってからは洗濯機やテレビやアイロンなどは家にあったと思う。

黒電話はすぐにはなかった。でも、小学校の時には存在をしていて、思春期にはコソコソ電話をしていた記憶がある。

その後は使い捨ての物が売られる様になった。

私の母世代は幼い頃は物が少なくて不便な生活を送り、大人になってどんどん物が増えてきた世代だから、物を捨てられない。

私たち世代は、新しい物がどんどん増えてきて、使い捨ての物も出てきたから、物に対しての執着心がないのかも知れない(私だけだろうけど)

祖母にはよく、物を大事にしなさいと言われた。

出したら出しっぱなしにして外に遊びに行ったりしてたし、物を大切に扱ったり仕舞ったりしていた記憶がない(私だけだろうけど)

だからなのか、捨てる事に罪悪感がなく、買うことにも罪悪感がない。

だから、お金も貯まらない。

断捨離はもう少し先に延ばそう。流行に乗って断捨離したものの私には合わなかった。

断捨離は本当に使わない物を、これから先も必要としないような物を処理しないと、私のように買い直しをしなければならなくなる。

昨日はそれについて反省をしていた。

クローゼットを開けたらいろんな雑貨がある。服は少ないけれど、物が詰まっている。今、考えているのは小型のスチームアイロン。これから先に使うかも知れないし2度と使わないかも知れない。

きっと、ここに置いておけば、2度と使わない気がする。でも、処分したら使うシーンが必ず出てきて捨てた後悔を散々するのである。

なぜか私は持っていたら使わないのに、捨てたとたんに必要なシーンが出てくるアルアルがある。

 

 

今日はこれにて

 

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