風景の切り取り

日々のくらし
秋の風景

昨日は夫の実家へ行ってきた。

誰もいない家

両親が入院しているから父はもうすぐ退院予定だけど、夫の兄妹3人が交代で実家の様子を見に行っている。

昨日は、父の書類が届いていないか見に行った。同時に野菜のチェック。父が植えて育てているピーマンやナスやししとうが大きくなっている。放置できないから収穫できる大きさのものは採った。その間私は周辺の景色を撮った。

午後は雨予報だった。珍しく予報が当たって雨が降ってきた。私は仁淀川を撮りたかったのに大雨になったから断念した。

実家周辺の景色を切り取ってインスタにアップしたけど、一部だけだとなんだかいい雰囲気に見えるけど現実に見ている風景はそうでもない。

だから、パンフレットなどで見る風景で想像しながら行っても、実際自分の目で見たらイメージが違う時がある。

日本三大がっかり名所の「はりまや橋」だって撮りようによったらとても素敵に映るから、きっと大きな橋で下には川が流れていてなんてイメージを湧かすのである。

私が切り取ってインスタにアップする我が家の裏山の風景も、その一部を切り取っているからその周辺の景色はわからないと思う。

田舎の山だから、そんなに素敵は続かない。

でも、そんな切り取りの私の写真を観て「あなたの写真は素敵だからどこか教えて下さい」なんてコメントが今朝も来た。

そういうコメントは何件かきた。

どのコメントも外国の人みたいだけど、そんなもん教えられるわけもなくスルーしている。

人も景色も一部だけを見て判断しちゃダメだってことよ

 

 

今日はこれにて

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