コツコツと

日々のくらし
手間と愛情がこもった松ぼっくり

最近は花輝に行って、クリスマスと正月に使う装飾用の松ぼっくりを作っている。いや松ぼっくりを作っているのは松の木であって、私はその松ぼっくりに50cmくらいの竹串のような棒を刺す作業をしている。

午後の2時間くらいだけど、立ちっぱなしで肩から指までだけを使う作業だから普段使わない体のパーツを使うとやはり疲れている。

それでも、音楽を流して他の作業をしている花輝のスタッフとつまらない話をしながら一個一個刺していると、こういう単調な作業はすぐに飽きるけど続いている。

松ぼっくりは、日本中の花屋さんに発送するらしいから数がハンパじゃない。大きな段ボールが積まれていて、その中に松ぼっくりがびっしりと詰まっている。それを一個一個棒の先にボンドを着けて、穴を開けてくれている松ぼっくりに刺しておしまい。

簡単だけどそれをこなす数が大変なのよ。

花屋さんで売られている、アレンジされた花かごや花束は、買う時には高いって思うけど、店頭に並ぶまでの手間がすごくかかっているから理解してほしい。

私は花輝のインスタも編集しているけど、そういう手間を理解してほしいから作業風景を撮ったりもしている(花輝のインスタ観てね)

私たちが毎日こなしている家事同様、花屋さんに並ぶ花も手間と愛情がこもっているのであります。

 

今日はこれにて

 

 

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