日中は30℃を超えて暑いけど
遅くなった夜明け、早くなった日暮れなどを感じたら
もう、それだけで秋の気配
秋が近いという事は
秋が近寄ると誕生日が近寄るってこと
この一年を振り返ってみたら、今までになかった出来事がいっぱいあって
とても充実していたように思う
さて、次の一年はどうしようか
還暦一年生だった今年は、何もかも初めて、手探り状態で緊張もしていたけれど、秋の誕生日を迎えたらもうそんな甘い事は言ってられない。
これからはアラ還として経験を積んで、それを伝えなくてはね。
伝えると言っても世間様に伝えるなんておこがましい事は思ってない。私個人の意見なんて何のメリットもないからね。
伝えたいのは、やはり私
今をこう考えていると、明日や10年先の自分に伝えたい。
いつも同じ失敗を繰り返して後悔している事や、綺麗な景色を見たその時の感情などを伝える。
その手段がこのブログ
インスタと違って無料じゃないからね。その辺も考えてきっちり元を取らないと
救助隊
昨日、高知市南消防局で訓練があるとの情報をインスタでキャッチしたから昼前に見学に行ってきた。
インスタのお知らせで「見学者が多いため駐車場がいっぱいになると思われるから車以外の手段で来てください」なんてコメントが入ったから、一回は止めようと思ったけど、友人と話し合って行くだけ行こうとなって出かけた。
消防署に付いたらすみっこで訓練らしき事をやっている。見学者はと見渡したら女子と男子と二人だけ。はあー?なんて思いながら広報の方が説明してくれたからそれを聞きながら、撮影をした。
海外で災害があった時に日本からも政府が救助部隊を派遣する。もちろん高知からも現地に向かう。その時のための訓練で、南海トラフの時の訓練も兼ねていると説明があった。
がれきを崩して人が通れるくらいの穴を開けて隊員が入って行く。ぎりぎりの大きさの穴しか掘らないから隊員はブロックに体を削られながら小さな穴に入って行く。
そんな光景を目の当たりにして、本当に怖かった。これが現実になるともっとひどい物を見ることになるだろう。耐えられるだろうか。
撮影をしながら、たくさんの想いが頭の中を巡った。
テレビで観る災害は、四角い小さな画面で範囲も決まっているけど、実際自分に起こったら360度恐ろしい光景を見る事になる。
「ある程度の(物品の)準備はしていますが、心の準備はできていないのが本音です」と消防局のインスタにコメントを送った。
34℃予報の中、一生懸命硬いブロックを削っている隊員の背中を見ていて、私は胸が痛み切なくなった。
今日はこれにて
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