「山里の秋」なんていうタイトルをつけたら、綺麗な写真を貼らないといけないけど、それはインスタにまかせた。
昨日も日中は暑かった。昼過ぎに撮影に行こうと思って出かけたけど断念して、食材を買ってそのまま家に帰った。そして日が傾きだした夕方、急に思い立って(いつもの事)裏山に出かけた。
ローカルニュースで毎年地域の人たちが世話をしている彼岸花が咲き始めたと言ってたから、それを見にいこうと裏山のくねくね曲がった道を車で走った。
毎年、彼岸花をメインにイベントをやっているその地域の田んぼに行ったら、彼岸花は少し咲いてはいたけどまだまばらでちょっと来るのが早かったみたい。ピーク時は田んぼが彼岸花で真っ赤になるほど見事に咲き誇る。
それでも、道端などにたくさん咲いているポイントがあったから少し進んでは車を停めて撮影をして、また少し進んでは車を停めて撮影をした。
夕方ということもあって、山間だから日暮れも早く、でもまだお日様が残っている場所はとても明るくて、日陰と日当たりとのギャップの景色もこれまた良かった。
主婦だから、夕方撮影に出かける事なんてないから、いろんな風景が珍しい。
山だから、車のラッシュに合うこともなく夕ご飯は用意していたから、5時帰宅までゆっくり散策した。夕方でもまだ少し暑いけど、昼間ほどではなくて、植物たちもほっとしているように見えた。
車で、すき間時間に家から少し走ったらこういう場所があるから、高知は自然に恵まれていると思う。
どんなにお金を積んでも、こういった山や川や青い空は買えない。
昨日の夕方の山里散歩は出かけて正解だった。
いつも同じ景色のように見えるけど、実は毎日違う顔をしている自然をこの目で確かめる。こんな贅沢ができるから、私の居場所が高知で良かったと思うのです。
今日はこれにて
コメント