お祝いって

日々のくらし
次は優しくて子供想いのパパのもとに生まれたいなあ

今日は実家に行って、父と息子と母と私の11月生まれの合同誕生会をする

出席者はこの当人たちだけ

「お祝いだから」と母は最近何年もこの時期が来たら私に言ってきたが断わってきた。

私は幼きころから両親と顔を合わせるのは朝だけ。

昼は準喫茶、夜はスナックのような形で経営をしていたから、家にはいなかった。

だから、私も妹も親というものを知らない。

存在はあっても姿がないから、接し方がいまだにわからない。

父の誕生日だからと言って、実家にケーキかなんか持って行って「おめでとう」とでも言ったら後は会話がない。いつもそっけない父親だったから、親子の関係も築けてない。。だから会ってもぎくしゃくして親というよりはめったに会わない親戚のおじさんのような感覚でずっと見て来た

昭和初期に生まれた父親なんて、誰もこんな感じだろうけど、娘に対する愛情をミリも伝わらない父親の為にお祝いをしに実家まで行くのは正直しんどい。

冷たい娘だと思われるだろうけど、偽らざる本音

お祝いって色々あって、結婚式や出産や入学や米寿にいたるまで、人に対してのお祝いもたくさんあるけど、私は苦手

「イベント鬱」と言うのがあるらしく、私の場合もそれ。

イベント前のゆううつな気持ち。準備や出かけるのが面倒なのと人とのコミュニケーションが取れないのと、だから、最近はそれも少なくなったからありがたい。

でも、今日は「イベント鬱」

親のためとは言え、母親からの電話で強制的に行かざるを得なくなった

ぐずぐずと用意しながら、行ってきます

 

 

今日はこれにて

 

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