雨上がりのお出かけ

日々のくらし
どこにでもある高知の川

少し雨が降った翌日の昨日

気温もちょうどな塩梅だったので

動画を撮りに、山の上のグラウンドに行って来ました

何回来ても

お日様とグラウンドと(逆光になりにけり)

いい天気です

終わりかけの金木犀 香りはないけど花が残っていた

大きなイチョウの木(これから色づく)

すみっこに置かれたスピーチ台

向こう側は柚子畑

立派な柚子の木(本当に柚子かは不明ですが)

相変わらずの誰もいないグラウンドでした。今はもうセミの声は消えて虫と鳥と風の音だけ。とてもいい天気なのに山の中に一人だけなのは少し怖い。今まで何回も来たのに今回は怖いと言う感情が湧いてきました。季節が秋に変わってきたからかも知れません。夏は覆いかぶさるようにセミの声が聞こえて、太陽は容赦なく照り付けて明るかったから寂しいなど思わなかった。春や夏は一人でも楽しかったけど、秋という季節が何かしら寂しさも運んでくるのかも。

動画を撮影するために、グラウンドを2周歩きました。撮影を口実に運動も兼ねて来たからいいトレーニングになります。毎日こうやって歩いたら体力も付いてくるだろうけど、たまに来て歩いても気晴らしにはなるけど筋肉痛が残るだけ。高知にいると移動はいつも車だから、こうやって撮影でお出掛けの時はとことん歩くようにしています。

このグラウンドもなんだか飽きてきた。でも入口にあった大きなイチョウが色づいたらまた撮影に来たいとは思います。気温が高いから紅葉も遅れ気味なのではないでしょうか。急に寒くなるとは言っていましたが、昼間太陽が当たった場所はまだ暑いぐらい。季節の移り方も変わってきました。春と秋が短くなったような。おかげで家の中も夏と冬が混ざっています。扇風機とヒーターが。自然界も戸惑っているのではなかろうか。

ふくちゃんの散歩

グラウンドの撮影から帰ってきて、ふくちゃんの散歩の作戦を練りました。これから先寒くなると、夜の散歩はできない。でも、昼は人が怖いふくちゃんに散歩はムリだからどうしようか。どうにかしてふくちゃんを歩かせたい私は考えた。「一の谷遊歩道の入口なら人が来ない」

一の谷遊歩道入口

ふくちゃんにハーネスを着けて、病院に行くときに使うケージに放り込み車に乗せて出発。大嫌いな病院に連れて行かれると思っているふくちゃんは鳴き続けているけど無視。5分もしないうちに着いて下車。

ケージから外に出したら驚いていました。病院じゃないし来たこともない屋外で頭上には高速道路を走っている車の音も怖い。

少し様子を見ていたら、恐怖で動けないから8㎏越えのふくちゃんを抱っこして少し歩く。午前中に散々グラウンドを歩いてきたから私は私で明日が怖いけど仕方ない、ふくちゃんのためを思う。

ふくちゃんはふくちゃんで大きな迷惑。こんな所に連れてこられてどうすればいいかパニック状態。

ふくちゃんを抱っこして(ほぼ肩に担いだ状態)歩いていたら、遊歩道入口の撮影の時に時々会う男性も畑に来ていて「芋はいらんかね?」と言うから(今は、勘弁して( ̄▽ ̄;))なんて言えないから「いただきますぅ」と返事してふくちゃんを担いだまま傾斜のある畑を登ってお芋を4個頂きました。

もう、この時点で人が怖いふくちゃんも、担いだまま畑に登った私も放心状態。

「今日はこれで帰ろう」と言ってふくちゃんをケージに入れて帰りました

家に着いたら2人ともくたくた

ふくちゃんなんかため息をついて横たわっていました。

でも、これから寒くなるからこの作戦を続けてみようかと思います(今は)。

ダメならダメでまた次を考えるしふくちゃんも慣れると平気になるだろうし。私の根気次第かな?

 

 

 

今日はこれにて

 

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