同窓会

しょうもない事
つながり

また「声ひろばを」読んで

惹かれる記事があったので

紹介したいと思います

タイトルが「同窓会」

投稿者は98歳の学校の先生

彼女の元に一本の電話が入り

物語が始まります

同窓会の招待

教室

70年前中学生だった

男子生徒からの電話で、同窓会を開くので

先生に出席頂きたいとの連絡だったそうで

「驚きのあまり夢ではないかと思いつつも、

喜んで参加させていただきます」(原文)

と、男子生徒に返事をしたそうです

先生はけがをして通院中、歩行困難、難聴

教室

その他もろもろ体調面で心配があるので

迷惑をかけるのでは

ないかと案じながらの出席でした

行ってみれば生徒たちに面影はなく

名前もわからないけれど

立派な大人になった生徒たちを見て

頼もしく感じられたと書かれています

のちに2人の生徒さんからのお礼の手紙には

先生の100歳の誕生日を兼ねて同窓会を開きます

という内容の手紙に

「皆さんに会える楽しみを胸に頑張ろうと

思っています」(原文)

先生の嬉しかった気持ちが伝わります

時には厳しい先生

最後に

「負うた子に教えられ

教師冥利に尽きる。今の私の心境です」(原文)

締めくくりの言葉です

 

70年前の生徒たちの同窓会

参加してくださる先生がいるのは

うらやましいです

すぐに70年前にタイムスリップして

話も盛り上がっただろうと思います

先生の気持ち

ちょっと前の話になりますが、ハッキリは覚えてないのですが

ツイートを見ていて、先生が部活で生徒を引率して、優勝かなんかをして子供たちが喜んでいる様子と

自腹をきって、休みの日に連れて行ってる事を書かれた内容だったと思います

私も読むだけにしとけばよかったけれど

子供の笑顔はお金では買えませんから、という内容の返信をしたら

別の方がコメントを書いてきて

先生にも家族がいるし、休みの日に子供を連れてって自腹まで切ってやってます

という内容でして(過去のコメントの探し方がわからないので正確な内容は書けないですが(^_^;))

そちらのほうにいいねがどんどん流れるように一日中赤いハートマークが私のTwitterにも届きました

そこで私はコメントを書いた方に、保護者目線で見てしまったので

先生の気持ちに配慮が足らず申し訳ございません

と送ったらその方もこちらこそとお詫びのコメントをくださったのに

それからもあとからあとからいいねが入っていました。(全部で60コくらい?)

先に書いた同窓会の記事を読んで、このTwitterの炎上を思い出したのですが

炎上と言ってもいいねだけで、誹謗中傷的なコメントは2件くらいしか来ませんでしたが

先生たちも大変なんだなと思いました。大変なのはわかっていますが

どうしても、こちらは保護者目線で見てしまいます

引率した先生は、子供たちが優勝したから喜びの報告をしたかったのではなく

時間と自腹金のことをつぶやきたかったのでしょうか

少し残念です

先生がこんなことを考えていたなんて

喜んでいた子供たちや保護者は思ってもいないでしょうから

 

こういう先生は良い先生

こういう先生は悪い先生

先生だって人間だもの

いろんな方がいると思いますが

私は98歳の先生のように

いつまでも生徒に慕われるような先生が

増えることを祈ります

そして

先生がこうした不満を

Twitterなんかに書きこまなくてもいいように

働きやすくなることを祈ります

先生、頑張ってください

保護者や生徒たちは先生が頼りなんですから

 

 

今日はこれにて

 

 

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