ゆうがたのうた

日々のくらし
ゆうがたのうた(音)

最近は日が沈むのも早くなり

夕方4時台になると

その日の仕舞いの準備をするべく

気ぜわしくなります

そして周りの家からもいろんな音や匂いがしてくるから

私と同じく夕方の用事などが始まっているのだと思います

窓を開けたら

夕方庭に出たり窓を開けると、いろんな匂いがしてきます。

煮物の匂いや、焼き魚の匂いや、揚げ物の匂いなど。

この団地は高齢者が多いからかもしれませんが(失礼)陽が傾きだす4時ごろになると、それぞれの家庭が一斉に料理を始めるのではないかと思うほど、この4時という時間を境に美味しい匂いが漂ってきます。

同時にこの時間帯は小学生が下校をする時間でもあるから、子どもたちの賑やかな声と、食事を作る匂い、道路が近いから仕事の仕上げを急ぐ車の音や、鳥が山に帰る声など、今の時期の4時過ぎの時間帯はとてもなごみます。

私は4時台は洗濯物を取り込んで畳む時間だから、お日様の匂いをたっぷり吸った洗濯物を畳みながら、今日の仕事を終えて森に沈みだした太陽を眺め、周辺のいろんな生活の音や香りを楽しんでいるのです。

どこからともなく生活の匂いが漂い、生活の音が耳に入る町内を感じながら、今日も変わりなく「ゆうがたのうた」(私独自の感覚)が聞けるからいつも通りで良かったなんて、当たり前のことが有難く感じる時もあるのです。

夜散歩

少し歩いたら見える高知の町の夜景

うちの団地の横の団地(ややこしい説明)

すっかり暗くなったころ、晩御飯も片付けも終わったから久しぶりの夜散歩。団地内を歩いたらそれぞれの家には明かりが灯って、これまた昼間と違う顔になります。

この団地も高齢者が多いとは言いましたが、多いからいろんな理由で空き家も増えるわけで、その空き家はすぐ壊されておしゃれな家に変身して行きます。最近の家は夜でもカーテンなど引かずオレンジ系の照明を点けて中を丸見えにしています。だから外を歩いていると中の様子が見えるから、返ってこちらが恥ずかしい。中から私は見えてないだろうけど、新築の家を見るのも楽しいから見ながら歩くけど、中の様子が見えるとこっちが罪悪感を抱いてしまう。

なんか変なの、夜に家の中を丸見えにして。見てほしいのかな、自慢かな、時代かな。

チラチラと横目で見ながら速足で歩きます。

おまけ

夏と秋に行ってきた不思議な空間を動画にしました。

高知のどこかをプチ散歩
シンプルな高知を、シンプルな動画で独り言をつぶやきながらご案内します。今回は仁淀川沿いにで見つけた不思議な岩をご覧下さい

すこしづつ、投稿していこうかと思います(懲りない私)

 

 

今日はこれにて

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