9月10日は十五夜でして、残念ながらこの日の夜は雨でした
でも、翌朝まだ暗い時に空を見たら
とても綺麗なおぼろ月が出ていました
秋の夜は月が主役
朧月(おぼろづき)
春の季語だそうです
秋だけど、誰が見ても
おぼろづき
「おぼろづき」と「おぼろげ」
おぼろは一緒
「おぼろげ」は確かとは言えない状況のこと、 人間の記憶に対して使うことが多いらしい
「おぼろづき」は、ほのかにかすんだ月 似て非なり?
団地の上に輝く月と、見づらいけど月にくっついてるような点の星と、半端で邪魔な雲
雲の右にある青の点はカメラの点
団地のみなさんはまだ熟睡中だろうと思いますが、家の明かりがポツポツと点いています
年寄りが多くなった団地ですから、私みたいに朝は早く起きてしまうのですね
若い時は日の出の時間帯は眠たかったのに、今はニワトリより先に目が覚めます
なんならニワトリの代わりに私が鳴きましょうか
「コケコッコー♪」
同じ朝の30分後にはもう明るくなってきました
そろそろ夜明けの始まりです
月は森に帰り太陽が昇ってきます
この繰り返しを何回してきたのでしょう
この地球に生まれて、当たり前だと思っていることにどれだけの不思議があるのだろう
頭のいい人たちが古代から考えて解明してきた天体の謎
地球の自転だの、惑星の誕生だの、月の月齢だの、太陽フレアだの
私には難しすぎて、近寄ることもできませんがこうやって自分の目で空を見上げる事ができる
こんな有難いことはないから、感謝しながらただただ老眼が進む目で愛でるのです
こちらは上の写真と違う日の月です、月に寄り添ってる星は木星だそうです
月と木星の距離をググったら「月と木星の間の見かけの距離は1°51′です」だと
ふーーーーん°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°・・・・さっぱり
朝晩は涼しくはなったけど、昼間はまだまだ30℃以上が続きます
体もクーラーに慣れてしまったから、暑さに弱くなってしまった
でも、今年の夏は暑い昼間にもお出掛けできたから嬉しい夏だった
ポンコツボディーはまだ少しは順応できているみたい
人様には何でもないことでも、私にとったら大きな気づき
感謝、感謝💗
ふと、山下達郎の「さよなら夏の日」のメロディーが入ってきました
季節に「さよなら」をつけるのは夏だけだと、どこかで聞いたけど確かにそう
今の時期は夏と秋の間
暑いのはイヤだけど、夏とのお別れも少し寂しい
なんてね、もう夏を惜しむ年でもないか。暑い暑いと毎日文句言ってたしね
お月様はまだ丸いから、その横にちょこんと木星もいるし
夜の空を見上げてみてください
朝の空も素敵です
今日はこれにて
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