違う散歩道

日々のくらし
いつもと違う散歩のコース

昨日の高知もすっきりしない天気

おニューのPCの設定や、スーパーへ買い出しや

にゃんこの機嫌を取りながら

お昼まで過ごしておりました。

いつもと違う散歩コース

午後早めに夕食を作っておいていつ降りだすかわからない空を見上げながら、折り畳みの傘を持って散歩に出かけました。いつもは、団地の上段へ上がって行き公園へ向かう(団地公園コース)や、遊歩道方面へ道路を伝って行くコース(遊歩道コース)ですが、今日はいつもと違う保育園へ抜けるコース(裏山保育園道コース)を選びました。

{鬼階段)この階段を降りると

階段横の雑木林

雑木林の奥の空き家

保育園につながる道

丸出し根っこ

我が家の2件お隣の家の横に鬼のような急な階段があって(1枚目の写真)そこから下の道路に降りられるから利用をします。その階段横に雑木林があって下まで降りると空き家があります。空き家は時間が止まったままですが、自然界では今年も柿が実っていて鳥が食べに来たりして、静寂を守りながら命の営みを感じる景色です。私が好きな風景なのでこの階段を降りて見に来ます。

好きな風景を写真に収めたから鬼のような階段を上りました「誰か酸素を下さいませ」と心で叫びながら息を整えてから、保育園につながる道へ向かいます。団地の山に沿った、車も通れない小道になっていて静かな道です。

普段と違う風景を楽しみながら写真を撮りまくりです。写真ばかり撮っていたから運動にはなりませんでしたが、そもそも住宅地の裏山の道だから運動になるような道はなくて、坂道だったり狭かったり滑りやすかったりと、歩くだけで精いっぱい。だから滅多にこのコースを散歩には選びません。だけど今日は選んで正解。

お昼寝タイムなのか保育園の横を歩くと静かです。保育士さんが外をほうきで掃いていました。

保育園の周りにも新しい家が建っていたり空き家になっていたりと変化していて、近所なのに知らない事だらけ。少しご無沙汰しているうちに、おしゃれな家がたくさん並んでいました。

時代と共に団地は人も景色も変わってしまって寂しいようでもあるけれど、若い人たちが増えてくれるのは歓迎。地域が活性化してくれると団地にも活気も出て賑やかになっていいのです。

歩きながら地区民運動会に思いをはせる

若者が増えてきているというワードからつながった秋の地区民運動会。私が住んでいる団地は年寄りばかりだったのでいつも向かいの団地に負けていました。でもこの2,3年のうちに若い人たちが世代交代で家を建てて若者も増えてきたので、来年の地区民運動会に期待をしています。今から若い世代に体力をつけてもらって是非とも向かいの団地には勝ってほしいと思います。

散歩コースがいつの間にか「地区民運動会に勝つ」話になってしまいました。近所でありながらどうしても「○○団地」ごとに団結して、この地区には4か所の団地がありますが「○○団地」の住民がこっちの道路を使うから朝は車が込み合うだの、「○○団地」はいつもたき火をするから臭いだのとそれぞれが言い合っております。

だから、地区民運動会はそれぞれの団地が燃えるのです。あの団地には負けたくないとかで気合だけは十分でバチバチと火花を散らしているから見ていて面白いです。私の団地は強い方でしたが、年寄りしか参加しなくなってからめっきり弱くなってきて、もう何年も優勝旗が我が団地の公民館に立てられることがないのです。

ですから、来年の地区民運動会は若者世帯に頑張って頂きたく存じます。

来年の地区民運動会で優勝旗を持って笑っている写真がこのブログにアップできれば光栄でございます

 

なんだか鬼に笑われそうな記事になってきたので、今日はこれにて

 

 

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